代表 | 和田 政司(わだ まさじ) |
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所在地 | 帯広市基松町 |
栽培品目 | ごぼう ・・・36.8ha 長 芋 ・・・20.7ha 馬鈴薯 ・・・37.1ha (メークイン、男爵、インカのめざめ) |
栽培面積 | 約100ha |
十勝地方は、日高山脈と大雪山を背に太平洋に面し、大陸型気候で、春と秋は短く、夏は比較的高温ながら爽やか、冬は寒さが厳しい反面、降水量が少ないことから晴天日数が極めて多くなっています。 十勝地方の8月の平均気温は北海道の他の地域より平均2℃低く、そのため作物が熟するまでの日数(登熟日数)が長くなるので、非常に良質な作物ができるといわれています。 十勝平野のほぼ中央に位置する帯広市は、十勝の農林業の集散流通都市として発展してきました。 市街地は北に集中しており、南には大規模畑作地帯が続き、広大な田園地帯を形成しています。 |
![]() 代表の和田政司さん |
和田農園は、消費者の皆さんが安心して口にできる、美味しい野菜作りを目指して、日々努力をしています。 『人間の健康は良い作物から』をモットーに、品質を重視し、安全・安全で美味しく、体に優しい食物作りに力を入れています。 健康な野菜を作るために必要なのは、良い土作りです。そのため、毎年土壌分析を行い、土に有機肥料として「海のもの(昆布・魚粕など)」「山のもの(米ぬか、菜種粕)」を入れ、土中のミネラルバランスを整えています。 農薬も、極力使用を抑えています。 そのように、手をかけて作られた土で育った野菜は甘く、特にゴボウの糖度は果物をしのぐほどです。アクもなく、生をスライスしてサラダにできるほど。 美味しさと安全安心にこだわり、環境保全にも配慮した野菜作りに取り組んでいます。 |
![]() 長芋の収穫風景 |
和田農園の主力野菜である「ごぼう」はその風味、美味しさから 飲食店、加工業、消費者の皆様、各方面から支持がある人気もの。糖度は果物並に15~19度もあり、甘くて柔らかく香りも良いのが特徴。 一本揚げや素揚げがおすすめです。もちろんキンピラや煮物にしてもおいしいです。 この和田農園のごぼうが平成23年10月21日に商標登録出願、平成24年6月16日に「わだのごぼう」で登録を取りました! |
![]() 登録第5501517号 |
和田農園では一般的な長芋よりも粘りの強い品種、その名も「ネバリスター」を2010年から作り始めました。「ねばりスター」は、長芋と大和芋のよさを受け継いだ、新しい山の芋で大きさは小ぶり。ネバリは長芋の2倍以上で甘みがあり、滑らかな舌触りでクセのない味です。 写真を見てもきめ細かさが違います。 どちらがおいしいかは決め難く、さらさらが好きかねばねばが好きかお好みです。 |
![]() 左がネバリスターです |