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北海道十勝地方のブロッコリーと南瓜

投稿日時:2020年6月13日 11:46 土曜日
5月以降の北海道は、気温が高く晴天が続いていますが、
一部地域を除き、水不足を心配する生産者の声が多く聞こえてきています。

今回訪問した音更町の得地農場ではブロッコリーの出荷に向けた準備が始まっていますが、干ばつの影響により花蕾の成長がなかなか進みません。

気象庁データによると、音更町5月合計の降雨量は26mmと、平年の約3割しかなく、6月に入っても1mmに満たない降雨量しかありません(6/13時点)

▼ 5/1定植ブロッコリー (ピクセル)







5/1に定植をしたブロッコリーは、花蕾直径3cm~4cmまで成長しており、6/20頃に初収穫を迎えられる見通しでいます。

生産者の得地さんは『とにかく今は雨が欲しい、一雨でもっと生育が良くなるのに』とお話していました。



同じ十勝地方の北西部に位置する新得町のタスクファームでは
南瓜の播種・定植作業が終了しました。

5/25より播種作業が始まり、気温も高かったことにより今年は早く発芽しました。












マルチ上の南瓜の両脇に見えるのは、雑草ではなくライ麦です。
これがタスクファームのこだわりで美味しさの秘密なんです!

タスクファームでは生育期間中の豪雨対策として、高畝で栽培をしています。
畝が高いため風の影響を受けやすく、発芽直後に強風を受けると枯れてしまうこともあります。
ライ麦を播いた10日後から南瓜の播種を行うことで、「防風対策」が出来ます。
ライ麦で囲われているため、低温時には「低温対策」にもなります。

7月中頃、南瓜のつるが伸び、ライ麦まで到達する頃には、ライ麦は150cmほどの草丈まで成長しています。
このタイミングで刈り倒す事で、敷き藁として南瓜を守る「防傷効果」が得られ、収穫後は圃場へすきこむため「緑肥効果」が得られます。

一石四鳥とも言えるこの栽培方法を、全9㏊全ての圃場へ導入しています。




今年は約100tの出荷を予定しており、中でも貯蔵性の高い『蔵の匠』は面積の7割を占めます。

蔵の匠は11/中頃からの出荷開始予定です。


まだまだ先の話ですが、味自慢のタスクファームの南瓜 今から楽しみです♪

投稿者:itoshin

収獲真っ盛りの北海道

投稿日時:2019年9月20日 15:36 金曜日
新得町にある南瓜生産者へ、エプロンの戸田が収獲研修を行ってきました!

















8月中旬の台風以降、曇天・低温が続いていた為少々不安もありましたが、
9月に入り天候も回復し南瓜たちも元気いっぱい大きく実っていました。

訪問当日収穫していたのは『蔵の匠』という品種で、貯蔵性が高く、
きちんと保管すれば12月の冬至の時期に、甘味が増し抜群に美味しくなる南瓜です。


収穫作業は全て手作業で行われ、一つ一つハサミでつるを切りながら、
等間隔に南瓜を集めて少しずつ進んでいき、
約2時間程度の時間をかけて3~4列を端から端まで切り続けていきます。










ここで大きなコンテナを積んだトラクターが登場、
このコンテナに積み込んでいく訳ですが、南瓜はとってもデリケートな野菜なので、
投げ込みは厳禁!、丁寧に一玉すつ積みこんでいきます。










コンテナ1基に約1トン程度の南瓜が入りますが、少しずつ進みながら南瓜を拾い上げ、
1時間ほどかけて満杯に。これを延々と繰り返し1日で約7基~10基程度を収穫します。
収穫された南瓜たちはすぐに風乾され、貯蔵期間に入ります。








天候不順により不作だった南瓜も今年は平年通り順調に獲れています。
あとはじっくりと熟成された南瓜が食卓に並ぶまでじっくりその時を待つのみです。
美味しい美味しい南瓜になりますように


投稿者:toda

東川町 矢澤農園 産地状況

投稿日時:2018年8月2日 16:30 木曜日
先週7/26、コープ東北産直協議会が矢澤農園(丸巳)で開催されました。
コープ東北6県からから、理事・職員さんあわせて9名が参加されました。

▼矢澤教祐専務を中心にして(1~4枚目の画像はコープ東北サンネット谷口さん撮影)















この協議会では、実際に仕入を担当しているバイヤー以外にも、
産直産地である矢澤農園のある東川町がどういう土地で
どのように野菜が作られているか、
生産者としてどのような事をこだわって栽培しているかを知ってもらい
多くの組合員さんに広めていただくことを目的としています。
















矢澤教祐専務には、自家製堆肥による土づくりや天候との苦悩を多くお話しいただき、
参加者の皆さんは強く興味や関心を持ってもらえたと感じました。

















コープ東北の共同購入では、ブロッコリー・カリフラワー・大根の調理メニューの掲載が
支持されており、特にブロッコリーが人気です。

















************************************
現在の矢澤農園ですが…
東川町は、7月上旬の大雨から一変して、干ばつになっています。
ここ半月の間、雨が降っていません…。とても極端なグラフになっています。

▼東川町降水量、気温データ(気象庁データより)














しかも、7/25~8/1までのここ8日間は最高気温30度超えの真夏日が続いています。
全国どこもそうですが、平年を大きく上回る暑さです。
7/30にエプロン進藤が産地の状況を確認してきましたが
雨が半月も降らないため、土が乾燥、作物の枯れなどが確認されました。
明らかに水が足りていないカラカラ状況です。


7月上旬の大雨に加えて、この干ばつの影響が作物の生育にも影響がでております。
【ブロッコリー】
大雨で作付けの20%ほどが被害受けているとのこと
高温の中、収穫は続けていますが、
予冷時にブロッコリーが赤く変色し正品率が非常に悪くなっています。














この先の見通しは、大雨で定植ができてきなかったため、特に8月19日から9月7日頃は収量は大幅に減る予測です、
現在収穫中のブロコッリーは花蕾の肥大、しまりもよくなくて非常に乾燥しています。

















【ミニカリフラワー】ブロッコリーと同様な状況でした。
作付の約20%の面積が被害を受けています。
また直接の雨の被害を受けなかった圃場でも、高温の影響か、
雨の影響で肥料が流された可能性もありますが、
花蕾を包む葉の巻きが悪く、開いた状態になっており、
花蕾が日焼けをし変色するため、正品率が悪くなっております。















【にんじん】
 6月の低温の影響で、
 生育は遅れています。
 8月15日以降には
 収穫できそうです。
 8月末の中心サイズは
 Sが多くなりそうな見通し。


















【南瓜】
生育は遅れており、玉も小さい。収穫予定は9月中旬以降を予定













次の雨の予報がどんどん後ろになっています…
8月8日ごろの予定でしたが、10日になりました。
干ばつの影響はまだ続きそうです。

投稿者:MITSU

南瓜目慣らし会実施

投稿日時:2017年9月5日 10:38 火曜日
昨日、JAみねのぶこだわり南瓜生産者の会の「目慣らし会」が実施されました。
JAみねのぶでは16名の生産者が【こだわり南瓜】という品種を作っており、
生産者さんが個選箱詰めし、JAへ出荷しています。
そのため、収穫を終えて出荷を始める前に毎年この「目慣らし会」を行い
出荷の基準を全員で確認しています。

▼生産者さんのお宅で、収穫した南瓜をモデルにして実施します。















▼具体例は冊子にして、また実際の南瓜をその場で
「日焼け」「キズ」「ガンベ」「変形」「つるキズ」などの大きさや度合に合わせて
A品、B品、出荷しないのランクを分けています














▼生産者の皆さんが自らの目で確認














まだ出荷まで時間がありますが
エプロン事務所で、レンジでチンして試食してみました。

















ホクホクでいい感じの粉質具合!
未だ熟成中なので、味はまだピークに達していませんでしたが、
出荷が始まる頃にはもっと味がのってちょうど甘くなりそうな、良い南瓜です!

投稿者:MITSU

矢澤農園《南瓜の定植》 ならコープ産直点検

投稿日時:2017年6月8日 13:35 木曜日
先週、ならコープの産直点検が矢澤農園(丸巳)で実施されました。
ならコープ沼澤さん、エプロン伊藤、進藤が訪問しました。

▼5/31南瓜の定植作業が行われていました。南瓜は今年は20ヘクタールの面積

















▼定植機に苗を1本ずつ入れるのは手作業!


▼活着しやすいように、定植機は植えられた苗の株元を押さえています

















▼その様子を表現する丸巳の矢澤睦社長とならコープ沼澤さん


















産直点検では圃場周りの他、農薬庫や書類関係も確認しました。
▼圃場管理、肥料・農薬管理、従業員の作業はすべてソフトを使い管理されています。



















投稿者:MITSU
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