今朝も勢いよく家の周りでは春セミが鳴いていました。
春セミの声を聞くと北海道の春が来た!って実感します。
この時期になると北海道産の旬の露地野菜どんどんと出てきます。
北海道産のキャベツの収穫も始まっています
北海道は全国第7位の生産量(約5%)で主な産地は
1位 伊達市 103ha
2位 南幌町 81ha
3位 恵庭市 75ha (平成23年 北海道野菜地図より)

キャベツは大きく分けると
3つの種類に分けられます。
① 春一番に出回るのは
「ボール系」…生長が早く小玉で丸く巻きがしっかりとしている、
葉は緑色がかっていて、厚みがあるが柔らかい。
【品種:グリーンボールやアーリーボールなど】
② 続いて春キャベツともいわれる
「サワー系」…中玉で巻きがゆるく外葉は緑で中は黄色っぽい。柔らかく甘みがあってみずみずしい。
【品種:藍春ゴールド、楽園、涼波、佐和姫など】
③ 秋以降は
「寒玉」…扁平で中~大玉で巻きがきつくずっしり重い。いわゆる普通のキャベツ。色は薄い。
【品種:冬駒など】
北海道のキャベツは
春「ボール系」→春「サワー系」→夏秋「ボール系」→秋冬「寒玉」→春「ボール系」・・・というサイクルで出荷されています。
キャベツは栄養な野菜。ビタミンCやβカロチンが豊富で、
キャベジンでもおなじみ潰瘍に効果があるといわれている
ビタミンU(メチルスルフォニウムメチオニン)も含まれています。
(ただしビタミンUは加熱で破壊されるので生でとらないとだめです)
またキャベツはアメリカ国立がん研究所の発表で1位のにんにくに次いで
がん予防に効果的な食品の第2位に選ばれています!!
最近話題の
ファイトケミカルの一種である
イソチオシアネートやスルフォラファンと呼ばれる含硫化合物を含みます。
※「Phyto(ファイト)」とはギリシア語で「植物」の意。植物性化学物質。
抗がん作用や生活習慣病予防、アンチエイジングなどで注目を集めています。
今週コープさっぽろさんトドックで始まるのは、春一番「ボール系」です。
グリーンボールは通常のキャベツ同様の栄養がありますが、さらにビタミンC、ビタミンA、カリウムなどは通常のキャベツに比べて豊富に含んでいます!
【文部科学省 5訂増補・食品成分表より】

βカロテンは二倍以上!!
それから、捨ててしまいがちな
外葉や芯の部分ですが実は
ビタミンCの宝庫なんですよ!

これだけ栄養があるとわかると芯を捨ててなんかいられないですね。
薄切りにして食べる、スープに入れるなど丸ごといただきましょう!
【保存方法】
春から秋にかけては、しおれやすく、栄養価や味が落ちやすいので、早めに食べるようにしましょう。
保存する場合は、芯をくりぬいたところに湿らせたキッチンペーパーを詰めて、ビニール袋に入れて保存します。
カットより丸ごと!
ぜひ1個まるごと買ってサラダやスープ、蒸し野菜など
沢山食べてくださいね。