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JGAP更新審査が行われました!

投稿日時:2021年10月26日 9:25 火曜日
弊社ではJGAP団体認証を取得しております。

※ASIAGAP/JGAPとは、農場やJA等の生産者団体が活用する農場管理の基準です。
農薬・肥料の管理など、持続可能な農業につながる多くの基準が定められています。

(※日本GAP協会HPより引用)

弊社では今のところ【玉葱】で、南空知5農場、オホーツク6農場の計11農場取得しています。また、今回の審査認証で新たにオホーツクで1農場加わる予定なので、認証後は12農場となります。
また、3カ所の農産物取扱施設での認証を取得しております。


こちらのJGAPの認証を維持するためには、「更新審査」を受ける必要があります。

そのため先日4日間かけて、今回は南空知からは1農場、オホーツクからは3農場、他加工・選果場の現地審査が行われました!
南空知からは「木下農場」が選ばれました。当日の様子を少しだけご紹介しますね!


▼ちなみに審査当日は雨あがりで、虹が綺麗に出ていました。
















では早速審査開始です!
▼まずは周辺地図を基に玉葱の圃場及び周辺環境の確認が行われます。
















圃場地図では玉葱となっていますが、現在は玉葱収穫後に播種した秋播き小麦の畑になっています。
隣の畑へのドリフト、また、川がすぐ近くに流れるので氾濫の可能性、
堆肥などによる汚染の可能性の有無について詳しく説明しました。

その後、ハウスや農業機械保管庫といった施設の確認が行われました。

▼続いて玉葱の選果場の確認です
















木下さん、玉葱の選果作業についての流れを説明しています。

▼製品置き場もしっかり整理整頓されています!

















▼各種掲示物もしっかり貼られており、リスク管理もされています。

















施設の確認後は、書類審査に移ります。

▼書類審査中の木下さん

















木下さんはGAPについて自己学習しており、審査員の方からの質問の受け答えや求められた書類や証明書の開示も非常にスムーズでした!

普段から取り組まれていることが無事に評価されました。
木下さん自身も、JGAPに取り組んだことで、整理整頓がしっかり行えるようになったことが良かったとお話をしていました。

この日の審査は計4時間程かけて、終了しました。
他、札幌と美幌町の加工選果場、同じく美幌町の仙頭さん・佃さん、小清水の佐藤さんの審査が行われました。

***

今後も非常に重要、そして安心・安全のためには必須となっていくであろうJGAP。
今後も生産者の方とエプロンの事務局とで協力して、しっかりと取り組んでいきます!


投稿者:tomo

頑張ってくれた、玉葱。(生産者より)

投稿日時:2021年9月14日 9:29 火曜日
南空知玉葱出荷グループの坂野さんが産地状況の写真を送ってくださいました!

▼坂野さん











▼送ってくださった写真























今年の玉葱の圃場の土です。

泥炭地でもないのに干ばつと高温の影響で土がクラストしてしまい、収穫機で収穫する際、
本来であればサラサラとしている土は下に落ちていくのですが、
あまりの固さに土塊となり玉葱と一緒に機械で掘り上げてしまうのです。
(クラスト※地表面が乾燥したところに降雨があると表層の土塊が崩壊して、
表層部に細粒子が詰まり固くなってしまうこと)


▼クラストし影響を受けた玉葱


















固い土の中で肥大化しようとし、変形してしまっています。
坂野さんより写真と共に、
「今年、頑張ってくれた、玉ねぎ達です。ここまで酷い変形は初めてです。土塊と戦っています。」
とのメッセージが届きました。

このメッセージにすべてが詰まっていますね。
自然の猛威、生産者の努力、玉葱のなんとか育とうとする力…。
今年は何度もお伝えしている異常な天候の影響で、玉葱はこのような変形果、また小玉が多い傾向です。

▼また、7日発表された北海道農政部の農作物の生育状況でも、玉葱は以下のように発表されています。
「高温・少雨の影響により、枯葉は平年より早く進んでいる。また、収穫期を迎えているものの、球径はやや小さい。」

今年は非常に厳しい状況となっています。

投稿者:tomo

もうすぐ収穫開始!玉葱の生育状況

投稿日時:2021年6月25日 11:30 金曜日
おおよそあと一か月ほどで、弊社取り使い品目の中でも最も取り扱い数量の大きい玉葱の収穫が始まります。
まずは、エプロンの産直産地を代表する、
南空知玉葱出荷グループオホーツク玉葱出荷グループの玉葱の生育状況をお伝えします。


































南空知地区にて水ヤケが起きている圃場がところどころあるのでそちらが心配ですが、
全体としてみると遅れをとり戻していき順調に生育しております。


▼岩見沢「春玉葱」圃場(6/23撮影)


現在のサイズはSS~Sほどで、昨年と比べると少し成長が遅く感じますが、
こちらでは水ヤケが起きておらず順調に生育していました。

このままいけば7月25日から末にかけて出荷ができそうですよ!





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続いて、北海道でいちばん最初に出回る、伊達の新玉葱の生育状況です。
















▼伊達 「春玉葱」圃場(6/21撮影)

こちらは春植えの玉葱です。玉サイズもおおむね均等に育っており、現在はM中心までに成長していましたよ。

収穫予定は7/10を予定しています。
もうすぐですね!





▼伊達 「越冬玉葱」圃場(6/21撮影)
さて、こちらはとっても珍しい越冬玉葱です。北海道でも伊達でしか作られていません!

前年の8月中旬に畑へ直接種を播き、その後パオパオで被覆し苗の状態で越冬させました。
こちらは品質の確保と、2L以上のサイズに肥大化するのを防ぐために、収穫前の6/28頃に根切りを行う予定です。

収穫予定は7/7頃と、もう間もなくですよ!

越冬玉葱と一般の玉葱との違いは、なんといってもその糖度です。
糖度は一般的な玉葱に比べ高く、昨年はかったものは12.4度もありました。(一般的な玉葱の糖度は7度前後です。
詳しくは昨年のブログを参照ください。

長い生育期間と、越冬させるので糖分を蓄積するのではと、近江さんは考えています。
甘みだけではなく、もちろん栄養もたっぷりです。

北海道で一番初めに出荷される伊達の玉葱、お楽しみに!

投稿者:tomo

北海道たまねぎ定植開始

投稿日時:2021年4月14日 15:23 水曜日
岩見沢市栗沢町のたまねぎ生産者、坂上さんでは2/5に播種した苗の定植作業が4/12より始まりました。

▼たまねぎ定植の様子  (岩見沢市、坂上さん、4/12撮影)


今年の冬は1月から2月にかけて記録的な豪雪に見舞われた岩見沢地区でしたが、3月は気温の高い日が続き雪解けが急速に進みました。28日には道内12地点で最高気温を更新するほどでした。

積雪が多く定植時期までに雪が融けているか不安な日も続きましたが、無事予定通りの定植開始を迎え、ホッと一安心の様子です。

道内の各産地でも順調に定植作業が行われており、
南空知地方の栗山町では4/16頃~、オホーツク地方の美幌町では4/20頃~本格的な定植作業が始まります。









一方、北海道の南西部に位置する伊達市では温暖な気候を利用した“越冬たまねぎ”の栽培が行われています。

“越冬たまねぎ”とは9/上旬に播種を行い、3葉ほどの大きさで越冬します。
冬期間はずーっと雪の下です。

▼雪の下の玉葱 (伊達市、近江さん 2/26撮影)


















雪解けと共に成長を開始し、今ではすでに葉長20㎝を超えるまでに成長しています。

▼雪解け後、旺盛な生育している様子(4/13撮影)

















品種は北早生3号が中心で、みずみずしく甘味が強いのが特徴です。
7月上旬の収穫を目指して、日々管理作業が行われています。

投稿者:itoshin

2021年産 北海道たまねぎ栽培開始

投稿日時:2021年2月20日 13:23 土曜日
2月に入り暦のうえでは“春”となりますが、北海道ではまだまだ冬の寒さが厳しく、
最高気温が0℃以上にならない“真冬日”も多く観測されています。

そんな極寒の中、北海道内のたまねぎ産地では播種作業がビニールハウスで始まりました。

南空知玉葱出荷グループの長沼町・健名さんでは、専用の機械で播種された苗箱を“自走式苗箱運搬機”と“自動苗箱並べ機”を使用してハウス内に並べていきます。


きれいに並べられた苗箱に行われる作業、通称“板踏み”(動画参照)は
ハウスの土と苗箱をしっかり固定し散水時に浮き上がってこない様にするために行います。
また種に刺激を与え発芽が良くなるとも言われている大切な作業です。

長沼町・栗山町方面では2月17日頃より作業が始まっており、降雪が少ないため平年より1日~2日早い播種スタートとなっています。

一方、岩見沢市では2月10日時点としては、観測史上2番目に多い積雪を記録しており生産者の坂野さんがすっぽり隠れるほどの雪壁が出来ています。


岩見沢方面では、大雪の影響により平年よりも4日~5日程遅い、2月20日頃より播種作業が本格化する予定です。

オホーツク方面では一段と寒さが厳しく、2月に入ってから最低気温がマイナス20℃近い日が続きハウス内の土壌凍結も心配されましたが、11日以降は少し気温が上がったことで、平年通りの2月18日頃より播種作業が本格的に開始されています。


各生産者これからは中生品種・晩生品種と播種作業が続きながら、苗の温度管理と潅水作業を行います。

平年通りいけば4月中下旬頃より定植し、7月下旬頃より収穫を迎えます。
まずは第一歩目を順調にスタートしました!

投稿者:itoshin