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玉ねぎ 抽苔も

投稿日時:2018年8月28日 9:42 火曜日
前回もお伝えしましたが、
北海道では7月下旬から8月上旬の干ばつの後、
8月中旬からは雨が乾く前にまた次の雨というような状況で
圃場が乾かないため
根切りや収穫の時期に、畑に入れない状況が続いています。
玉ねぎの作業は10日~2週間以上も遅れている状態です。

▼畑がぬかるんで機械が入れません
















それ以外にも、今年の玉ねぎ畑で多くみられるのが抽苔(トウ立ち)です。
7月上旬に数日間低温にあたったことが原因です。

▼空知ではこのような抽苔が圃場で多くみられます。















▼抽苔した玉ねぎは抜き取らないと根切りなどができないため、
 作業に時間がかかり、遅れの原因にもなっています。













昨日NHKでも札幌黄の報道されていましたが、在来種で特にトウ立ちが目立ちます。
▼抜き取った抽苔玉葱…


















投稿者:MITSU

雨続きの北海道

投稿日時:2018年8月17日 10:42 金曜日
北海道では雨の無い時期が約3週間続いていましたが、
8/9からはずっと雨が続いています。
その影響で、玉ねぎの根切りや収穫ができない状態が続いています。
気温が低いので畑が乾くのも遅く、収穫が再開できるのは
早い人で来週21日か22日になりそうです。22日午後からはまた雨予報になっています…。
しかし、土質によってはさらに乾きにくいので再開できるのがいつになるのか予想できません。

▼岩見沢(南空知) 8/1~16の降水量、平均気温推移(気象庁データより)














▼美幌(オホーツク) 8/1~16の降水量、平均気温推移(気象庁データより)














7月下旬は気温も平年を上回る暑い日が続いていましたが、
昨日、今日は一気に冷えて長袖1枚では寒い気温です。
今朝早くには北海道の大雪山系黒岳で初雪が降りました…
(1974年以降では最も早い観測で、8月の初雪観測は2003年以来、15年ぶりだそう)

▼6月~8月上旬の平均気温、降水量、日照時間











6/20~7/10までの長雨の影響で水ヤケの影響が出ている圃場も有るところに、
その後は約3週間以上雨が降っていない干ばつの状況になりました。
肥大がしないまま倒伏が始まった圃場もあり、
晩生品種は小さいサイズが多く発生し収量は減少するのではないかと予想されます。

▼昨日の突風で倒れた在来種黄玉ねぎの種取り母球…
 また、昨日の夜、岩見沢で
 瞬間最大風速20mを超す
 突風が吹きました…
 
 種取り用の母球
 ネギ坊主の部分が重いので
 あと2週間ほどで
 刈り取る予定だったのに
 このように倒れたり、
 根元で折れてしまい…
 

 まだ被害がどうなるか
 わかりませんが
 今年は順調に来ていたのに
 残念でなりません。

投稿者:MITSU

在来種の母球

投稿日時:2018年7月26日 13:47 木曜日
南空知で栽培している在来種黄玉葱は、F1種のように種苗会社から購入するのではなく、
生産者がその土地で長年種取りして受け継いだものです。
南空知玉葱出荷グループ代表坂野さんのところでも
毎年、在来種の種取りをしています。

 4月10日母球を植えました。
 母球は、昨年収穫した玉ねぎから
 良いものを選んでおいたものです。
 これを植えて、ねぎ坊主を育て、
 花を咲かせて 種を取ります。









そして、今ちょうど母球のかわいい花が満開です!
ネギ坊主は小さい花の集合体。
「花つけ」といって、毛ほうきなどで花をはたき受粉させる作業を先週から行っています。
「花つけ作業」は8月初旬まで続きます。


















投稿者:MITSU

北海道たまねぎ収穫始まりました

投稿日時:2018年7月20日 11:1 金曜日
いよいよ今週水曜日より北海道産たまねぎの収穫が始まりました。

エプロン産地で一番早く始まったのは、空知の生産者の試験品種です。
葉がまだ青々と残っておりました。
▼ためしに、機械で収穫してみましたが






















やはり、そのまま機械で収穫すると、うまく葉が取れないのが多くあるので…
▼エプロンからも4名が出動し、
 九州の玉ねぎのように、ハサミで葉をカットしました!
 1個1個人の手で切り落とすのはなかなかの労力です(汗)


















▼葉をカットしたものを機械で拾い上げ収穫。























▼鉄コンテナへ。























昨日、北海道農政部より「北海道の農作物の生育状況(7/15現在)」が公表されました。
▼玉葱各産地 地区別の生育状況データをまとめました。






















6月にはやや早まっていた生育も、
低温、日照不足、多雨の影響から軒並み遅れています。
特に中晩生以降の品種は、収量や品質の面でも影響が心配されます。

投稿者:MITSU

JGAP団体認証取得しました

投稿日時:2018年7月12日 14:15 木曜日
このたび株式会社エプロンでJGAP団体認証を取得しました。

▼3月下旬に審査を受けて待っておりました……ようやく昨日認証の知らせが届きました。

 エプロンとして取得し
 品目は今のところ玉葱のみ
 11農場、3カ所の農産物取扱施設

 での認証です。
 

 南空知5農場、
 オホーツク6農場の計11農場です。
 (うち特別栽培生産者が5軒)
 






▼JGAP団体認証 生産者の方々(全員ではありませんが…)

















6月下旬にはエプロン主催のJGAP勉強会を美幌町で開催しました。
南空知、オホーツクの団体構成農場や農産物取扱施設の方々に加え
今後認証を検討されている方も含め、21名にご参加いただきました。

















審査を終えてJGAPのルールの確認
衛生管理、労働安全、食品安全、リスク評価、トレーサビリティなどについて
基本的な部分からあらためて勉強しました。
また全道から集まった生産者の懇親会は、交流を深める貴重な機会となりました。

オホーツク以外からの生産者は、翌日美幌町、足寄町の視察も実施しました。

▼美幌町の直播たまねぎ圃場の視察 (6/22撮影)
 南空知では直播はないので、様々な質問が飛び交っていました。


















▼被覆管理をしっかりされていることで発芽も揃っていて順調な生育でした。
 (6/22撮影)


















▼今回JGAP団体認証の農産物取扱施設として認証された美幌の選果場を見学しました。
 といっても、この時期は選果作業はありません。

















▼生産者の元へお返しする、鉄コンテナの修理中でした。(6/22撮影)

















▼つづいて、足寄町の玉ねぎ圃場を見学しました。(6/22撮影)


















また土質や圃場の大きさなどが違う産地で、
オホーツクや十勝の様な、大型機械を駆使して栽培を行いながらも
高い技術力で高収量を維持していることや、直播ながら生育を揃える技術を目の当たりにし、
有意義な視察になったのではないでしょうか。

今年度が認証後初の出荷になりますので、身を引き締めてGAPに取り組み
今後もより良い農場、団体の運営を目指してまいります!

投稿者:MITSU
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