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北海道農作物作況と…オホーツクの砂嵐

投稿日時:2019年5月20日 17:9 月曜日
5月20日月曜日 
オホーツク地方 一週間以上雨が降っておらず 地面が乾燥していました。
そこに 瞬間最大風速美幌21m、小清水28.6mの強風。
砂が巻き上げられ、砂嵐のようになりました。
車を運転していても猛吹雪のホワイトアウトの様に前が見えなくなるような状況でした。
▼動画は美幌町の15時頃の様子



詳しい被害状況はまだ不明ですが、苗がなくなったり、ハウスに穴が開いたり
しているところも有るようです…。
風が強いだけに、玉葱苗のダメージが心配されます…。

▼追記 5/21 砂嵐の後のダメージを受けた苗(小清水町)


















<5/15現在の北海道農産物生育状況が発表されました>
●たまねぎ 植え付け作業は平年よりやや早く終了しました。








エプロン産地の状況は…
○南空知 岩見沢栗山のほとんどは4月中に定植終了。5/3頃迄にはほぼ終了。
    定植後に雨があり、状況は良好。
○オホーツク 北見・美幌は5/4頃迄にはほぼ終了。
       小清水地区は5/10頃終了
       定植後も干ばつ気味だったうえに、5/20の砂嵐がありました。
       今後の生育への影響が懸念されます。

○十勝 平年並みに定植終了。足寄は定植後の雨で順調。
    その他の十勝地方は非常に雨が少なく干ばつ状態。

5/21の雨が待ち遠しい状況です。     
▼4月16日~5月15日半旬ごと降水量、気温、日照時間(岩見沢、美幌)


















▼5月9日 撮影 美幌町 雨は少ない状態でしたがこの時点では順調でしたが…


















▼5月14日撮影 足寄町 極早生品種 順調な生育


















▼5月10日撮影 南空知 極早生品種 順調な生育でした


















十勝・オホーツクの干ばつ状態も気がかりでしたが、
オホーツクの砂嵐・・・風速20m超える強風で砂が叩きつけられていますので
今後の影響が心配されます。

●ばれいしょ 植え付け作業は平年よりやや早く終了しました。

 エプロン産地
 ○美瑛馬鈴薯出荷グループでは
  5月頭~GW中に植え付けが終了しました。
  気象データで美瑛の降水量が
  5/6~5/10で24mmありますが
  産地のあるルベシベ地区では、
  まとまった降水にならず、
  雨不足気味です。

 ○ようてい地区
  例年並みにGW明け頃から植付スタートし終了しました。


▼美瑛 ルベシベ地区 馬鈴薯植え付け作業の様子
















▼4月16日~5月15日半旬ごと降水量、気温、日照時間(美瑛、帯広)




















●ブロッコリー 植え付け作業は平年並みに開始しました。
道  央:昨年より遅いが、例年並みの4/12から定植開始。6月中旬から出荷開始予定。
十  勝:得地農場では4/28~定植開始。干ばつ気味で生育が遅れている。

丸巳(東川):4/30~定植開始したものの、雨や低温が続いたことで圃場が乾かず
       5/5から1週間程度定植ができていないため、最初の定植から間がある。
       大根や人参などの他の品目も同様。
萌育実(美瑛):5/13 から平年並みに定植開始。

▼5月16日撮影 音更町・得地農場 4/28~定植した最も早く収穫予定の圃場。
 パオパオをかけています。


















▼雨が10日以上降っておらず、
 訪問日5/16には 作業中も砂が巻き上がり前が見えないような乾燥状態でした。
雨が降れば回復が見られますが、枯れかけた苗も一部見受けられした。























5月21日は北海道各地で雨、干ばつ気味だった地域では恵みの雨になってくれそうです。

投稿者:MITSU

北海道たまねぎ定植 スタートしています

投稿日時:2019年4月30日 11:43 火曜日
北海道では先週末は冷え込みましたが、昨日からは暖かい日が続いており
札幌の桜も満開を迎えています。

北海道産たまねぎの定植はエプロン生産者中では、
最も早い人(岩見沢)で4/9から始まっています。

















地域別では
南空知地域   4/14~開始、4/17~本格スタート
美幌・北見地区 4/18~開始、4/20~本格スタート
面積によりますが、約1週間~10日間ほどかけて定植します。

















冬の寒さが厳しく、苗の生育がややおくれていたり、地温がなかなか上がらなかったため、
定植は例年よりやや遅れるかとみられていましたが、
4月中旬には、暖かい日が続いたことも有り
ほぼ例年通りの時期で定植スタートとなりました。

















まだ全て終わってはおらず、定植始まりの遅い地域を中心に
これからも作業が続きます。

本日夜から明日にかけて雨の予報ですので
定植後の良い雨になってくれるのではないかと思われます。

投稿者:

雨続きの北海道

投稿日時:2018年8月17日 10:42 金曜日
北海道では雨の無い時期が約3週間続いていましたが、
8/9からはずっと雨が続いています。
その影響で、玉ねぎの根切りや収穫ができない状態が続いています。
気温が低いので畑が乾くのも遅く、収穫が再開できるのは
早い人で来週21日か22日になりそうです。22日午後からはまた雨予報になっています…。
しかし、土質によってはさらに乾きにくいので再開できるのがいつになるのか予想できません。

▼岩見沢(南空知) 8/1~16の降水量、平均気温推移(気象庁データより)














▼美幌(オホーツク) 8/1~16の降水量、平均気温推移(気象庁データより)














7月下旬は気温も平年を上回る暑い日が続いていましたが、
昨日、今日は一気に冷えて長袖1枚では寒い気温です。
今朝早くには北海道の大雪山系黒岳で初雪が降りました…
(1974年以降では最も早い観測で、8月の初雪観測は2003年以来、15年ぶりだそう)

▼6月~8月上旬の平均気温、降水量、日照時間











6/20~7/10までの長雨の影響で水ヤケの影響が出ている圃場も有るところに、
その後は約3週間以上雨が降っていない干ばつの状況になりました。
肥大がしないまま倒伏が始まった圃場もあり、
晩生品種は小さいサイズが多く発生し収量は減少するのではないかと予想されます。

▼昨日の突風で倒れた在来種黄玉ねぎの種取り母球…
 また、昨日の夜、岩見沢で
 瞬間最大風速20mを超す
 突風が吹きました…
 
 種取り用の母球
 ネギ坊主の部分が重いので
 あと2週間ほどで
 刈り取る予定だったのに
 このように倒れたり、
 根元で折れてしまい…
 

 まだ被害がどうなるか
 わかりませんが
 今年は順調に来ていたのに
 残念でなりません。

投稿者:MITSU

JGAP団体認証取得しました

投稿日時:2018年7月12日 14:15 木曜日
このたび株式会社エプロンでJGAP団体認証を取得しました。

▼3月下旬に審査を受けて待っておりました……ようやく昨日認証の知らせが届きました。

 エプロンとして取得し
 品目は今のところ玉葱のみ
 11農場、3カ所の農産物取扱施設

 での認証です。
 

 南空知5農場、
 オホーツク6農場の計11農場です。
 (うち特別栽培生産者が5軒)
 






▼JGAP団体認証 生産者の方々(全員ではありませんが…)

















6月下旬にはエプロン主催のJGAP勉強会を美幌町で開催しました。
南空知、オホーツクの団体構成農場や農産物取扱施設の方々に加え
今後認証を検討されている方も含め、21名にご参加いただきました。

















審査を終えてJGAPのルールの確認
衛生管理、労働安全、食品安全、リスク評価、トレーサビリティなどについて
基本的な部分からあらためて勉強しました。
また全道から集まった生産者の懇親会は、交流を深める貴重な機会となりました。

オホーツク以外からの生産者は、翌日美幌町、足寄町の視察も実施しました。

▼美幌町の直播たまねぎ圃場の視察 (6/22撮影)
 南空知では直播はないので、様々な質問が飛び交っていました。


















▼被覆管理をしっかりされていることで発芽も揃っていて順調な生育でした。
 (6/22撮影)


















▼今回JGAP団体認証の農産物取扱施設として認証された美幌の選果場を見学しました。
 といっても、この時期は選果作業はありません。

















▼生産者の元へお返しする、鉄コンテナの修理中でした。(6/22撮影)

















▼つづいて、足寄町の玉ねぎ圃場を見学しました。(6/22撮影)


















また土質や圃場の大きさなどが違う産地で、
オホーツクや十勝の様な、大型機械を駆使して栽培を行いながらも
高い技術力で高収量を維持していることや、直播ながら生育を揃える技術を目の当たりにし、
有意義な視察になったのではないでしょうか。

今年度が認証後初の出荷になりますので、身を引き締めてGAPに取り組み
今後もより良い農場、団体の運営を目指してまいります!

投稿者:MITSU

産地状況、たまねぎ生育状況

投稿日時:2018年7月5日 16:43 木曜日
7月に入って北海道は雨が続いています。
本日も未明から大雨でしたので、今日までの5日間で
平年の7月1か月分の降水量を越えています。
特に、上川地方ではニュースでも報道されているような大雨が降り、
全貌はまだはっきりしていませんが、水田が水に浸かったり、畑が流れたりの被害がありました。

東川町の丸巳 矢澤専務のお話では、流れてしまった畑はどうすることもできないが、
1週間も作業ができない状況が続いている為、今頃種を播いて9月に収穫する予定の物が、
植えられていないので出荷に空白の時期ができてしまうことを心配されていました。

▼7/1~7/4の各地の降水量グラフ













▼7月4日の美幌町玉ねぎ畑。雨が引いていませんでした。

















▼早生の玉葱は肥大してきていました。


















▼泥炭地では水田のようになってしまっていました…























▼5月、6月旬別の北海道各地気象データ(気象庁データより)
 ・気温6月上旬の暖かかったが、6月中旬は低温でした。
 ・6月中旬以降の多雨、日照不足が続いています…
























▼本日北海道農政部より発表された【7月1日現在の北海道のたまねぎ生育状況】
このデータでは、平年並みか、やや早いになっていますが…

























▼6月26日撮影栗山町の早生品種バレットベア 5cm位まで肥大しているところもありました。
























▼6月26日撮影 南空知の在来種たまねぎも良い感じでしたが…























▼6月26日撮影岩見沢市 早生品種北はやて



















今現在はまだどのようになるか、
特に中晩生品種についてはこれからなのでわかりません。

雨の後、急激に温度が上がらないのがまだ幸いしています。
しかし、このままぐずついた天気が続くと病気の発生や、生育にも影響が出てきます。
2年前に多くみられたタマネギの皮が黒くなる黒しみ症の発生も懸念されます…

投稿者:MITSU
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