先週、堀江がコープきんきの安居さんとともにコープきんきの産地を訪問しました。
音更町・大牧農場コープきんきではジャガイモを販売している大牧農場は、
産直産地化を目指しています。
年明けからの春まで出荷する低温貯蔵ホッカイコガネは美味しさと品質に定評があり、
固定ファンもいらっしゃいます!
▼コープきんき 安居さん(左)と大牧農場宮田社長(右)

▼今回は大牧農場のじゃがいもを使った新商品のポテトグラタンを
試食させていただきました。


▼5月迄、品質の良いじゃが芋を保つために、こちら(↓)を使って
大牧農場では収穫後にしっかりと
『風乾』させています。

そして今年はさらにパワーアップします!
▼ジャガイモを保管する倉庫の天井にファンを付けました。
これでさらに品質保持効果が上がります!

十勝地方・音更町にある大牧農場は6月の日照不足が少なかったのですが、
生育に大きな問題はなく、北海黄金はまだまだ収穫までこれからなので
今のところは深刻ではなく、楽観的にみています。
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南空知玉葱出荷グループご存知の通り、今年は佐賀のたまねぎ不作を筆頭に府県産のたまねぎが不足しており
今も北海道産のたまねぎが出るのを皆待ち望んでいる状態です。
▼グループ会長 坂野俊一さんを訪問しました。

一般的に出回るF1品種に比べ出荷量ごくわずか、幻の「在来種黄玉葱」も育てています。
「在来黄玉」は糖度が高く加熱した時の美味しさは格別ですが、
栽培や保管の面ではF1品種に比べて難しいのです。
▼今年出荷する玉葱ではなく、在来種【種取り】をしているところです

北海道の玉ねぎは6月の長雨の影響が
水やけなどの症状で出てきている圃場も一部有りますが
早いところは7月末、通常の早生は8月からの収穫ができるように
畑に目を配り、準備をしています。
北海道産の新玉ねぎが出てくるまであと約一か月です!