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原谷農園の人参

投稿日時:2016年7月8日 16:15 金曜日
「北海道は6月の多雨、日照不足など天候の影響が…」という
 話題ばかりが出ていましたが、順調に来ている地域も有りました。

▼北見近辺の気象データです。
北見や美幌も平年の2~2.5倍と多かったですが、南空知程ではありませんでした。
南空知(岩見沢や長沼)は6月の降水量が平年の3~4倍近く約200mmもありました。
ただ、北見市の留辺蘂(温根湯温泉がある)では平年より多いものの75mmと
他の地域とは大きく異なっていましたので
留辺蘂(北見市)のたまねぎ、人参などの生育は順調のようです
















北見市留辺蘂にある原谷農園も順調!
7月5日エプロン杉山と伊藤が、訪問しました。

▼原谷清作さん(左)とエプロン伊藤(右)
 「発芽、生育ともに順調、良好だよ」























原谷農園では、土壌の微生物環境に重点を置いた土づくりにこだわった栽培をしていて
定期的に人参の成分検査の結果、「抗酸化成分が高い」ことで注目を集めています。
昨秋には「ガイヤの夜明け」でも紹介されました。

▼人参をためしに抜いてみると約15cm程までに生育していました。

















このままいけば、当初の予定通り8月頭から収穫ができそうです!
















投稿者:MITSU

原谷農園~北見市~レポート

投稿日時:2013年7月24日 13:2 水曜日
北見市・留辺蘂町の原谷農園にエプロン杉山が行ってきました
原谷農園は人参をメインに、白菜、レタス、キャベツを作っています。
全て、化学合成農薬、化学肥料の使用を慣行基準の半分以下に抑えた特別栽培です

クマムシの会の考えに則り、土壌の微生物の働きを良くする土づくりに力を入れています。
土壌診断の結果も見ても、さすが、とてもバランスの良い土になっています!

▼原谷清作さん。人参はやや干ばつの影響を受けてはいますが
 出足の遅れから見ると随分回復しました。
















今年はオホーツク地方一帯で人参の抽苔が少ないです。
にんじんは8月上旬からのスタート予定です。


▼ずらーと並ぶのは【白菜】
 まだ巻きが弱いのですが、あと1週間から10日ではじまります。
















▼【キャベツ】もまだ球になっておりません。2~3週間後には収穫の予定です。

















▼【レタス】まだ小さいのでリーフレタスのように見えますが…玉レタスです。
 こちらも2~3週間後には収穫の予定です。
















野菜たちは日に日に大きく育っています。

投稿者:MITSU

北海道の生育状況 ~6月現在

投稿日時:2013年6月6日 9:32 木曜日
6月1日現在の北海道各地の農作業・生育の遅早が発表されました。
【北海道農政部調べ】
特に春先に低温、雨天、降雪などが続いた【オホーツク地方】では馬鈴薯で17日の遅れなど前回に引き続き大きいまま。










【石狩地方の玉葱】も16日遅れの移植終わりで、移植後の活着の状況もよくなく、生育も遅れています。
【空知地方の玉葱】12日遅れの移植終わり。葉数が2.6枚と平年に比べ0.7枚少なくなっています。
他の地域においても、草丈、葉数は軒並み平年を下回り生育の遅れが見られます。
たまねぎ移植の遅れは、ただ作業が遅れるだけではなく、近年は播種時期が以前に比べて早くなっており、2月末にはほとんどが終えています。
そこから移植までの期間が長く、通常は65日苗くらいで移植しますが、今年は90日苗でやっと定植というのもザラにあります。

5月の気象データを見てみると・・・

















【上旬】各地方低温。平年を大きく下回っています。オホーツク地方では降雪も数回あり。
【中旬】各地方、まだ低温が続く。日照時間が平年の3割~5割ととても少なかった。
【下旬】気温は上がり、好天が続いた。降水が少なくほとんどの地域で平年比の半分以下。
___________________________________
ここからは各地の様子をお伝えします。

南空知玉葱出荷グループ
でこのような圃場が・・・。
定植後生育できなかった玉葱。こちらは5月28日に撮影したものです。
▼5月10日に定植したのが右半分の黄色っぽい箇所。左半分は翌日に植えたものです。
















▼活着せず、苗はまだ緑の葉が残ってはいますが黄色く腐ったようになっていました。
















▼同じ畑3日後(6月1日撮影)、黄色っぽかった部分は完全に枯れてしまっています。
ところどころ混ざっている緑の部分は、異なるハウスの苗を植えたところ。















原因ははっきり特定できませんが、前述のように定植後の寒さと雨の影響に加え、やや弱い苗だったこと、定植時の土壌の状況など様々な要因が絡んでいると考えられます。
植えた時点では全く予想もしなかった事態です。


一方では、順調に生育している圃場も有ります。
▼4月下旬に定植した、極早生品種「北はやて2号」(5月28日撮影)
















▼葉は5枚になり、丈もあり順調な生育です。
















一方、オホーツク玉葱出荷グループ
美幌地域は5/20、21に定植が終了しました。他の地域は5/27に終了。
4月20日から定植が始まっていますから、1か月かかっています…
















▲(6月3日撮影)オホーツクは他地域に比べても非常に低温だったこと。
降雪にも4回当たり、5月下旬からは水不足。生育は平年に比べ順調とは言えません。

つづいては、北見市・原谷農園。人参をメインに、白菜、レタスなどを作っています。
▼5月5日に種をまきした人参の畑。
















▼(6月4日撮影)通常なら1週間で発芽するのに、今年は2週間以上かかりました。
 まだ5cm程度で、これから間引くところです。















お盆前には収穫を始めたいところですが、どうなるか。
播種時期や生育状況から道内各地の人参が一気に出荷されることが心配されます。

現在北見では約2週間雨が降っておらず、干ばつ傾向です。
他の地域でも5月下旬から降水量が不足していますので、ここは恵みの雨がほしいところ。
これからの時期、雨と温度でぐんぐん生育する季節ですから、回復を期待したいです。

投稿者:MITSU

クマムシの会~土の勉強会~を開催しました

投稿日時:2013年3月19日 14:57 火曜日
エプロン産地の原谷農園さんが実践されている「生命食とクマムシの会」の
勉強会を3月17日(日曜)弊社事務所にて開催しました。
あしだ農園の蘆田裕介さん、丸巳(矢澤農園)矢澤教祐常務、
そしてエプロンから6名が参加しました。
















  ★クマムシとは?
 ・クマムシは、昆虫ではない。
 体長がおおむね1mm未満の
 微小な動物で、4対の脚を持つ。
 緩歩動物という無脊椎動物の
 仲間で、1000種以上いる。
 
・通常の市街地のほか、
 深海、高山、極地まで
 幅広く生息している。

・他の動物が耐えられないような厳しい環境(乾燥、放射線耐性、
-273℃~151℃、真空~7500気圧)でも生き残る事ができる。
・クマムシはネコブセンチュウ等の病害をもたらすセンチュウを捕食してくれる。


★クマムシの会では「健康な土壌=健康な野菜=生命食(食は命の源)」という考え方の下、
自然を尊重し、順応する考え方の基に立ち、自然の生態系を取り戻すために
クマムシの生息する土壌環境を作ることを目標としています。
そして、免疫力、抗酸化力、解毒力のある本来の農作物を作っていこうというものです。

(上写真)お話しいただいたクマムシの会の(左)代表 熊崎さんと(右)副代表 寺岡さん
















熊崎さんは愛知県知多半島で面積450ヘクタールの光輪農場を営んでおられます。
そちらでの実践から・・・
■クマムシの生息する土壌は多彩な無数の生物が生息している。
■クマムシが生息する畑は美味しくて免疫力、抗酸化力、解毒力の高い高品質の農作物が栽培できる。
・・・ということが分かってきたということです。

クマムシ会の考えに則って土づくりを実践されている原谷農園(原谷清作さん)の事例報告では、















肥料として有機質や微生物資材を投入し、菌類やアミノ酸、ミネラル等を
施すことで有用微生物群を増やし、作物をクマムシの生息する土壌作りを
積極的に行ってきたことで、黒すす病、黒シミ病、しみ腐れ病が発生しなくなったということです!

原谷農園の収穫したての人参















土中の微生物がいかに農作物の品質に影響してくるのか、ということが良くわかりました。

農業、土づくりには様々な考え方やがありますので、
今後もエプロンでは生産者の方々や社員の勉強のためにも、
いろいろな形で勉強会を企画していけたらと思います。

投稿者:MITSU
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