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北海道農産物生育状況

投稿日時:2019年7月5日 17:2 金曜日
7月1日現在の北海度農作物生育状況が発表されました。
農作物の生育状況(7月1日現在)pdfファイル
【北海道農政部 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示4.0国際
5月から6月上旬の降水量が非常に少ない状況でしたが、
6月の降水量は平年並み、
玉葱、馬鈴薯等の生育も順調でやや早く推移しています。

▼地域別・玉ねぎの生育状況(7月1日現在までまとめ)




















▼岩見沢・美幌 気象データ(旬別5月~6月)
岩見沢 降水量:5月平年比76% 、6月平年比76%
美幌  降水量:5月平年比104%、6月平年比108%
北見市留辺蘂は降水量が多く、小清水町は少ないなど、
地域によってばらつきがあります。


















▼6月22日美幌町 極早生玉葱














▼6月28日 岩見沢市 極早生玉葱 S~Mサイズまで肥大していました
















投稿者:

北海道農作物作況と…オホーツクの砂嵐

投稿日時:2019年5月20日 17:9 月曜日
5月20日月曜日 
オホーツク地方 一週間以上雨が降っておらず 地面が乾燥していました。
そこに 瞬間最大風速美幌21m、小清水28.6mの強風。
砂が巻き上げられ、砂嵐のようになりました。
車を運転していても猛吹雪のホワイトアウトの様に前が見えなくなるような状況でした。
▼動画は美幌町の15時頃の様子



詳しい被害状況はまだ不明ですが、苗がなくなったり、ハウスに穴が開いたり
しているところも有るようです…。
風が強いだけに、玉葱苗のダメージが心配されます…。

▼追記 5/21 砂嵐の後のダメージを受けた苗(小清水町)


















<5/15現在の北海道農産物生育状況が発表されました>
●たまねぎ 植え付け作業は平年よりやや早く終了しました。








エプロン産地の状況は…
○南空知 岩見沢栗山のほとんどは4月中に定植終了。5/3頃迄にはほぼ終了。
    定植後に雨があり、状況は良好。
○オホーツク 北見・美幌は5/4頃迄にはほぼ終了。
       小清水地区は5/10頃終了
       定植後も干ばつ気味だったうえに、5/20の砂嵐がありました。
       今後の生育への影響が懸念されます。

○十勝 平年並みに定植終了。足寄は定植後の雨で順調。
    その他の十勝地方は非常に雨が少なく干ばつ状態。

5/21の雨が待ち遠しい状況です。     
▼4月16日~5月15日半旬ごと降水量、気温、日照時間(岩見沢、美幌)


















▼5月9日 撮影 美幌町 雨は少ない状態でしたがこの時点では順調でしたが…


















▼5月14日撮影 足寄町 極早生品種 順調な生育


















▼5月10日撮影 南空知 極早生品種 順調な生育でした


















十勝・オホーツクの干ばつ状態も気がかりでしたが、
オホーツクの砂嵐・・・風速20m超える強風で砂が叩きつけられていますので
今後の影響が心配されます。

●ばれいしょ 植え付け作業は平年よりやや早く終了しました。

 エプロン産地
 ○美瑛馬鈴薯出荷グループでは
  5月頭~GW中に植え付けが終了しました。
  気象データで美瑛の降水量が
  5/6~5/10で24mmありますが
  産地のあるルベシベ地区では、
  まとまった降水にならず、
  雨不足気味です。

 ○ようてい地区
  例年並みにGW明け頃から植付スタートし終了しました。


▼美瑛 ルベシベ地区 馬鈴薯植え付け作業の様子
















▼4月16日~5月15日半旬ごと降水量、気温、日照時間(美瑛、帯広)




















●ブロッコリー 植え付け作業は平年並みに開始しました。
道  央:昨年より遅いが、例年並みの4/12から定植開始。6月中旬から出荷開始予定。
十  勝:得地農場では4/28~定植開始。干ばつ気味で生育が遅れている。

丸巳(東川):4/30~定植開始したものの、雨や低温が続いたことで圃場が乾かず
       5/5から1週間程度定植ができていないため、最初の定植から間がある。
       大根や人参などの他の品目も同様。
萌育実(美瑛):5/13 から平年並みに定植開始。

▼5月16日撮影 音更町・得地農場 4/28~定植した最も早く収穫予定の圃場。
 パオパオをかけています。


















▼雨が10日以上降っておらず、
 訪問日5/16には 作業中も砂が巻き上がり前が見えないような乾燥状態でした。
雨が降れば回復が見られますが、枯れかけた苗も一部見受けられした。























5月21日は北海道各地で雨、干ばつ気味だった地域では恵みの雨になってくれそうです。

投稿者:MITSU

北海道農作物生育状況

投稿日時:2017年7月7日 13:3 金曜日
北海道農政部による7月1日付の農作物生育状況調査結果が昨日発表されました

5月15日からの半月に一度の調査日ごとの推移を表にまとめました
【2017年北海道馬鈴薯 生育状況】 
北海道農政部および各振興局発表データより


 5月の植付けは石狩以外の産地で
 平年より早く進みました。
 早かった生育も
 6月の低温、雨の多さの影響で
 徐々に平年並から
 平年よりやや遅い状況へと
 変わっています。

 
 











▼美瑛馬鈴薯出荷グループの男爵畑 【7月6日撮影 開花中】
 品種問わず、全体的に1週間程度遅れていますが生育自体は順調です!














▼羊蹄馬鈴薯出荷グループ 北あかりの畑【7月6日撮影】
 北あかりの花もチラホラ開花し始めていました。
 やや丈が低めの印象ですが、順調に生育しています


















5月15日からの半月に一度の調査日ごとの推移を表にまとめました
【2017年北海道玉葱 生育状況】
 北海道農政部 および各振興局発表データより























たまねぎも馬鈴薯同様、5月の状況から比べると6月の天候の影響で
徐々に遅れては来ていますが、平年並みかやや早い生育状況となっています。

▼玉葱産地の4月上旬~6月下旬の気象データ
 5月下旬~6月の雨の多さ、低温が目立っています。 






















 雨が毎週降っていてこれ以上雨はいらないという感じでした。
 一部地区や圃場の条件によって水やけが発生していますが、
 心配していたよりは、少なくすみました。

 今年の今時点で玉ねぎの生育が絶好調な地区は【北見・小清水・富良野・十勝】
雨が降りすぎなかった地域です。昨年並み以上の収穫が予想されます。
全体としては定植が早かった割には遅れている印象ですが
生育自体は順調です。

▼美幌町 6月28日撮影













▼小清水町 品種:バレットベア 7月5日撮影














▼南空知(岩見沢)7月下旬に収穫が始まる早い品種の畑では
 M~Lサイズに肥大していました。来週には根切りの予定です。【7月6日撮影】

















【ブロッコリー】
6月時下旬から出荷スタートしているブロッコリーも7月シーズンを迎えて
順調にものが出てきています。

▼ニセコアグリトラスト のブロッコリー畑


















今のところ道央、東川、美瑛、音更、ニセコどの産地も順調に出荷しています。

投稿者:MITSU

様々な応援をいただいています

投稿日時:2016年10月3日 13:40 月曜日
8月の台風や大雨の北海道産地の被害影響について、お取引先様からは多くのご心配の声、
温かい応援をいただいております。本当にありがとうございます。

直近では9月27日道発表によると4つの台風の被害面積は38,927ha
農産物の被害金額262億円を占めています。
うち馬鈴薯の被害が最も多く119億円、
スイートコーンやタマネギなどの野菜が87億円
豆類26億円、てん菜18億円となっています。


先週はコープネット事業連合 農産部木村部長と岩佐さんがお越しになり、
エプロン堀江が同行し、北海道産地をご訪問されて被害状況の確認しました。

▼十勝地方の被害状況を確認するため、
 和田農園の和田政司社長に周辺の状況をご案内いただきました。

















帯広市川西地区や音更、芽室の周辺を回ってきました。

テレビや新聞で被害報道や写真を何度も見ていたのですが、
実際の状況は、もっとすごいものでした…
写真には取ってきましたが、道や畑など実際に現地で受ける印象は別物だったと堀江。

天候や雨の影響は受けていますが、
十勝全てがこのように甚大な被害があったわけではありません。
川沿いや低い土地を中心に下画像のような被害がありました。


▼今回の大雨では畑の土が流されてしまったことや、水によって置き去りにされた
流木や礫などが大きな被害の一つです。


















▼水になぎ倒されたとうもろこし畑

















▼ここはカボチャ畑でした。右側には南瓜が残っていますが
 左側は土ごと持っていかれてしまっています。
今後も農業を続けていくうえで厳しいのは、畑の土が流されてしまったこと。
どこから土を盛ってい来ればいいのか、
元の土になるまで何年かかるのだろうかと…途方に暮れていらっしゃいました。

















▼豆の畑は滞水して、豆の茎葉の上まで泥がついていました。

















▼ジャガイモの畑も畦が流れてジャガイモがむき出しになり緑化したり、
 礫が入り込んだりしていました。
 そんな中、ジャガイモを拾っている生産者の方がいらっしゃいました。

















▼あちこちで橋が落ちたり、

















▼橋が架かっていた堤防部分の土が崩壊したり。。。

















北海道では過去最大規模の1065億円復旧対策を発表しました。
補正予算では農業用施設の復旧に18.6億円、甚大な被害を受けた農地等の復旧、
農業復興支援に85.6億円などが取り組みとして発表されています。
(うち、堆積土砂や流木の除去などの被災農地の復旧には57.8億円)
「平成28年大雨災害からの復旧・復興緊急対策 (北海道)より」

投稿者:MITSU

台風10号と今までの台風の影響

投稿日時:2016年9月1日 13:30 木曜日
台風10号の接近に伴い、被害に受けられた皆さまには、心からお見舞い申し上げます。

道内各地ではニュースの通り、川の氾濫や増水、強風などの被害が出ています。
▼8月の降水量データ(気象庁より) 道内各地





















今回の台風の前にも3つ上陸していることも有り、
8月下旬の降水量は上記表の通り、平年を大きく上回っております。
十勝、オホーツク、上川地方が特に多く(8月の降水量は平年の2~4倍)
北海道の平年8月《一か月》の降水量は100~150mm程度なのでいかに多いかがわかります。

中でも、【十勝地方】の農作物への被害や影響は大きくなると懸念されます。
下は8/26(台風10号の前)の豆類写真です【十勝】
台風7号の直撃で冠水や滞水した畑が多くみられ、花が落ちたものもあります。

▼莢までつかってしまったアズキ


















▼赤紫色が流れて薄くなってしまった、金時豆


















▼こちらも、金時豆

















音更町大牧農場に宮田社長にもお話をお伺いしたところ、
大牧の地域は土地は低くなく、また砂利暗渠の対策をしているのですが、
それでも畑に滞水している状況でした。
特に小豆や大豆が大きな影響を受けそうだといいます。
今年十勝は6月も多雨・日照不足で、その上、霜や風害もありました。
この8月下旬の一連の雨で、品質の心配も有り、豆類はかなり収量減になると見込まれます。
▼十勝地方 6月の気象データ(降水量、平均気温、日照時間)


















6月、8月と気候に悩まされた十勝地方…今後どのように出てくるのか、
被害の全貌はまだ明らかではありませんが、大きな影響が出ることには間違いありません。
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後志や道南では強風による被害が目立ちました。

ニセコは30mmを超す強風で倉庫やビニールハウスなどの被害が出ました。
▼倉庫の屋根が飛ばされました・・・















▼はがされて飛ばされた屋根…













また、後志などでは停電も発生したため
ブロッコリー用の製氷機が止まり、出荷できないという事態も起きました。

十勝でも各地で橋が落ちたり、流されたりしていまして
集荷にも入れない場所がありましたが、
昨日、美瑛町の萌育実生産組合へ向かう道の橋も落下していました。
(回り道をして到着しました)

投稿者:MITSU
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