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雪室の実力!

投稿日時:2012年3月27日 14:17 火曜日
3月も終わるというのに、当ブログでは雪関係の記事が続きます・・・
(それだけ北海道は雪と密接に関係しているということで)
1月に雪室貯蔵馬鈴薯並びに丸巳 雪氷冷房冷蔵施設について掲載しました。
(施設の詳しい仕組みは以前の記事⇒こちらをご覧ください)
この雪室貯蔵馬鈴薯の実力についての研究結果が新聞記事にものっていましたので抜粋で紹介します。
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【日本農業新聞 2012年3月19日】
「新潟県農業総合研究所の発表では
ジャガイモを雪室で貯蔵すると
糖分が飛躍的に増えることを確認した」

・・・以下主な結果を抜粋・・・
・約5か月の貯蔵で糖分量は8~10倍に。
・冷蔵庫での貯蔵と比べても約二倍の増加がみられた。
※期間中の雪室の平均温度は2.7℃(雪本格投入後1月中旬以降は1.8℃)
 冷蔵庫内平均温度は実測3.7℃(5度設定にして)
・外観の変化はほとんどなく、重量の減少もごくわずかだった(3~4%の減少に留まった)。
・冷蔵庫は3か月目から発芽が一部で始まったが、雪室は全く発芽しなかった。

詳しい調査の結果は新潟県農業研究所のホームページをご覧ください(⇒こちら)
平成23年度 研究成果集より「馬鈴薯の遊離糖は雪室貯蔵により増加する」
⇒pdf版もアップされています。
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さてさて3月も終盤になった今、丸巳(矢澤農園)ではこの雪蔵に雪の搬入作業が本格的に
行われています。貯雪庫に入る雪の量はなんと 4300トン!

↓右奥にある二つ並んだ扉の中に雪が入ります。これが左側にも有。

















↓こちらは雪室施設内に貯蔵されている男爵。1つのフレコンバッグに約450㎏入っています。
続々出荷中です。
















施設の横には冬の間に貯めておかれた雪置場があり、
そこから貯雪庫内へとどんどんと詰め込んでいきます。
















貯雪庫の奥へ奥へと雪を押して進みます。















3月に雪を貯雪庫に一杯入れると10月まで冷房冷蔵できるという予定です。
馬鈴薯の貯蔵以外にも様々な野菜で利用します。
「雪室の実力」を皆さんの舌でぜひ実感してください!!



投稿者:MITSU
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