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道内産地の生育状況(馬鈴薯・南瓜)

投稿日時:2021年7月1日 14:31 木曜日
今回も、道内各地の生育状況をお伝えします。

まずは馬鈴薯の代表的な産地、美瑛馬鈴薯出荷グループの馬鈴薯からです!
▼グループ代表の寺島さんご一家

















▼(6/25撮影 寺島さん とうや芋の圃場)















4月下旬に植え付けを行った馬鈴薯にきれいな白い(とうや芋)の花が咲きました!
ちなみに写真の遠くに映っているのが男爵イモです。
美瑛馬鈴薯出荷グループでは全4軒すべての生産者が特別栽培・ミネラル栽培です。

馬鈴薯は7月下旬からの収穫を予定しているのですが、
現在までの生育状況はというと、まずは下記のグラフをご覧ください▼














先ず初めに、棒グラフの最高気温最低気温をみると、昼夜の寒暖差が大きいことがよくわかりますね。
6月11日には21.5℃もの寒暖差がありました!

北海道の中でも美瑛は特に寒暖差が大きく、実はこの昼夜の寒暖差こそが、
馬鈴薯の中のでんぷん価を高めてくれる要因のひとつなんです。

馬鈴薯はでんぷん価が高いほどホクホクとおいしい馬鈴薯になるんですよ!

次に、縦棒グラフの降水量を見てもらうとわかるように、
6月29日までの降水量の合計が21mmと現在までほとんど雨が降っていません…。
肥大期にあたるこの時期の干ばつはとても悩ましいです。
















早く雨が降ってくれることを祈るばかりです!!


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続いて南瓜の各産地の生育状況です。
まずは新得町のワカハラ農場から。











ワカハラ農場は、新得町で90年あまり続いており、現在4代目の農場です。
南瓜の他、蕎麦もメインで栽培されています。

▼(6/23撮影 新得町 ワカハラ農場 南瓜の圃場)
















品種は「くりゆたか」植え付けは5/26から行いました。
6月の気温が高く、適度な降雨があったことから生育はかなり良いですよ!
収穫は8月末頃、その後風乾させるので9月中旬からの出荷を予定しています。


続いて同じく新得町のタスクファームです。
▼(6/23撮影 新得町 タスクファーム 南瓜の圃場)
















品種は「くりゆたか7」播種は5/24から行いました。こちらは特別栽培です。
発芽後低温に当たりましたが、影響なく、こちらも生育順調です!
収穫予定は9月上旬、風乾後10月からの出荷を予定しています。

タスクファームでは、
今年もえん麦による風避けと敷わらによる栽培を行っています。
詳しくは→こちら

実はおふたりとも、くりゆたか7のあとに、
『蔵の匠』という12月中旬までの出荷可能な南瓜も作っています。

南瓜は傷みやすく今までは長い期間保管できなかった野菜なのですが、
・蔵の匠がもともと貯蔵性が高い品種なこと、
・またお二人とも定温庫で温度管理をしてきちんと保管してくれていることから、
毎年12月の冬至の時期に甘味が増し抜群に美味しくなる南瓜を出荷することができています。

また、時期が来ましたらご紹介しますね!


ちなみにタスクファームさん、実はなんと昨年から南瓜の自動販売機を設置しています▼(写真は昨年のものです)


とても面白い試みですよね!南瓜の他にオリジナルCDも販売されているそう♪
ちなみに元々はスイカの自販機だそうで、時期には十勝でも珍しいスイカも販売されてますよ。

投稿者:tomo