南瓜は播種から収穫までは、90日以内の期間で、丸巳農園では5月中旬に播種が始まり、8月中旬から収穫が行われます。
栽培は、親づるをある決まった長さの節で切り、小づるを2本伸ばす「小づる2本仕立て栽培」という栽培法で行っています。 南瓜は草勢があって、つるが非常に長く伸び、何本にも枝分かれする野菜です。そのつるが延びる分、土の中では根も伸びており、広い範囲で養分を吸収しています。
親づるを刈る節の長さは、品種によって決まっていて、開花から収穫までの期間も明確になっています。
南瓜の頭の部分(果硬部)の変化が、収穫時期を見極める目安になります。開花から一定の期間がたつと、下から茶色に変わり、ひび割れが始まって、上まで全て硬く、コルク状になったら、完熟したというサインです。
収穫は、カットした部分から雑菌が入らぬよう、雨の日を避け晴天の日を選びます。
そして、15日~20日間、「キュアリング」という処理を行います。これは、南瓜を日陰の風通しのよい所で乾燥させる作業で、甘味を強くし、貯蔵性をよくするという意味があります。南瓜は非常にデリケートな野菜なので、ぶつけて傷を作らないようにし、6~10℃で貯蔵します。