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キャベツ

北海道は生産量全国第7位
(H23年北海道野菜地図)
6月上旬から10月頃が
北海道産キャベツの旬。

伊達のキャベツ畑

北海道産キャベツの種類

キャベツは大きく分けると3つの種類に分けられます。
①春一番に出回るのは「ボール系」
…生長が早く小玉で丸く巻きがしっかりとしている、
葉は緑色がかっていて、厚みがあるが柔らかい。
【品種:グリーンボールやアーリーボールなど】

②続いて春キャベツともいわれる「サワー系」
…中玉で巻きがゆるく外葉は緑で中は黄色っぽい。柔らかく甘みがあってみずみずしい。
【品種:藍春ゴールド、楽園、涼波、佐和姫など】

③秋以降は「寒玉」
…扁平で中~大玉で巻きがきつくずっしり重い。いわゆる普通のキャベツ。色は薄い。
【品種:冬駒など】

北海道のキャベツは
春「ボール系」→春「サワー系」→夏秋「ボール系」→秋冬「寒玉」→春「ボール系」・・・
というサイクルで出荷されています。

また、北海道の在来品種としては「札幌大球」が有名!
1玉で10~15㎏前後もあるその名の通りジャンボサイズ。
北海道の郷土料理「ニシン漬け」には欠かせないキャベツです。

キャベツの栄養素

キャベツはビタミンCやβカロチンが豊富で、
キャベジンでもおなじみ潰瘍に効果があるといわれている
ビタミンU (メチルスルフォニウムメチオニン)も含まれています。
(ただしビタミンUは加熱で破壊されるので生でとらないと効果がありません)

また、キャベツはアメリカ国立がん研究所の発表で1位のにんにくに次いで
がん予防に効果的な食品の第2位に選ばれています。

キャベツは最近話題のファイトケミカルの一種である
イソチオシアネートやスルフォラファンと呼ばれる含硫化合物を含みます。
★「Phyto(ファイト)」とはギリシア語で「植物」の意。植物性化学物質。
抗がん作用や生活習慣病予防、アンチエイジングなどで注目を集めています。


そして捨ててしまいがちな外葉や芯の部分ですが実は
ビタミンCの宝庫なんですよ。【下表1参照】

表1【キャベツ部位別ビタミンC含有量】

表2【文部科学省 5訂増補・食品成分表より】

キャベツの保存方法

春から秋にかけては、しおれやすく、栄養価や味が落ちやすいので、
早めに食べるようにしましょう。
カットされたものや春夏キャベツを保存する場合は、
芯をくりぬいたところに湿らせたキッチンペーパーを詰めて、
ビニール袋に入れて保存します。
夏期以外は丸のままであれば新聞紙にくるんで冷暗所におけば日持ちがします。