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大根(だいこん)

日本で最も多く作られている野菜です。本州の旬は10月~3月ですが
北海道では7月~11月上旬が旬。
東川町の丸巳を中心に、道内産の大根をお届けします。

写真:㈱丸巳(矢澤農園)の大根

 日本で最もメジャーな野菜

(写真:大根の花(十字の花を咲かせます)

 大根は、作付面積や生産量、1人当りの消費量が日本で一番の野菜です。
 
 その歴史は弥生時代にも遡り、「すずしろ」という名前で春の七草にも入っているように、古くから日本人に親しまれてきました。

 上部が緑色の「青首大根」や「白大根」が主な品種で、中には細長い形の「守口大根」や、丸くてかぶのような形をした「桜島大根」もあります。
(丸巳では、青首総太り大根「晩抽喜太一」という品種を生産しています。)

 このように、各地に様々な地大根があり、食べ方は地域で異なりますが、年間で一世帯(≒3.15人、平成17年家計消費より)あたり16.018kg、1人当りだと約5kg(資料:野菜統計要覧)の消費があるようです。

 関東では、煮物など特に需要が多いといわれています。

大根の隠れた機能性成分

大根にはビタミンCが多く含まれているほか、さまざまな機能性成分が含まれています。

 ○ジアスターゼ ・・・でんぷんなどの消化酵素。消化不良や胸やけ防止に。
 ○リグニン ・・・食物繊維。腸の健康を保ちます。
 ○カタラーゼ ・・・活性酸素の分解。老化防止に役立ちます。
 ○ステアーゼ ・・・たんぱく質分解酵素。
 ○オキシターゼ ・・・魚のこげに含まれる、発がん性物質の分解酵素。
 ○ビタミンP(ヘスペルジン、ルチン) ・・・毛細血管の強化。
 
 また、辛味成分の元である、イソチオシアネート類(4-MTBI)という機能性成分も、大根には含まれています。成分量は品目・品種によって違いますが、特に青首大根に多く含まれます。

大根の色々な食べ方

 大根は上部と中部、下部で、甘さや適する料理が全く異なります。

上部は繊維質が多く、おろすのに向いています。おろし大根に含まれるビタミンCは、時間が経過するほど、どんどん減ってしまいます。
(5分たつと10%減るといわれています)
 ですから、食べる直前におろすのが良いでしょう。
 
 大根の中部は甘味があるのでふろふき大根に適しており、反対に下部は辛いので、漬物や薬味にむいています。

 調理の際は、安全のために皮を薄く剥けば、農薬が実の部分に残る心配はないでしょう。

保存のしかた

 保存の際は、切り口を上にして、ラップに包み、切り口を乾燥させないようにしてください。
大根は93~94%が水でできています。水分が抜けないように包んで、保存することが大切です。

 冷蔵庫の野菜室の中(1~5℃)で、立てて保存してください。

大根の代表産地紹介

○丸巳(矢澤農園)(丸巳の紹介ページはコチラ)
○松倉貞義(函館)(松倉さんの紹介ページはコチラ)
    昔ながら伝統の越冬大根(貯蔵大根)を作っています。
○あしだ農園(あしだ農園の紹介ブログページはコチラ)
    ミニ大根(味一番)など
JA帯広大正
JA中標津