1. ホーム
  2. 野菜紹介
  3. 馬鈴薯(じゃがいも)

馬鈴薯(じゃがいも)

早出しのものを除き、8月下旬から収穫が始まる、道内産の馬鈴薯。
弊社を代表する産直産地、美瑛馬鈴薯出荷グループを中心に紹介します。

美瑛馬鈴薯出荷グループの皆さん

いも作りに最適な土地柄

馬鈴薯の味だけでなく、美しい景観も魅力です

 馬鈴薯を作る上で大切なのは、土作りです。
土によって、馬鈴薯の品質は大きく左右されます。
 
 美瑛馬鈴薯出荷グループの圃場の土は、十勝岳の火山灰土で出来ています。この赤土系統の火山灰土で、肌目が良く、皮の綺麗な馬鈴薯ができるのです。
 また、特別栽培を行う上で(このグループでは、全員が特別栽培を行っています・・・次項参照)、PH調整など、”良い土作り”が肝心です。

 昼夜の温度差も、美味しい馬鈴薯作りには欠かせない要素です。
植物は、光合成の他に呼吸も行っており、夜は呼吸のみを行います。
馬鈴薯が猛暑の中育つと、それだけ呼吸が活発になり、カロリーを多く消費するため、美味しさがなくなってしまいます。

 ですが涼しい美瑛町では、呼吸作用を静かに行うことができるため、カロリー消費が少なくてすみます。それで、でん粉が多く、美味しい馬鈴薯ができるのです。

産地の特徴 

(※美瑛馬鈴薯出荷グループの例を紹介します)
○全員が特別栽培 
 美瑛馬鈴薯出荷グループの最大の特徴は、全員が、化学合成農薬と化学肥料の使用を、北海道の慣行基準の半分以下に抑えた、「特別栽培」を行っていることです。
農薬は種芋消毒を含め、最大9回、6~7剤までとしています。


○トレーサビリティシステムの徹底
 安全安心な馬鈴薯を消費者の方にお届けするため、生産者と品種別の栽培計画表と圃場地図の作成を徹底して行っています。
また、出荷の際にはコンテナや箱に圃場番号を入れ、生産者と品種、圃場を特定できる体制を整えてあります。


○安定した輪作体系
 このグループでは、馬鈴薯の他に複数の品目(小麦、ビート、豆など)を栽培しており、5~6年単位で輪作を行っています。
そうか病をさけるため、堆肥は前年に入れています。

環境保全型農業への取組み

後継者集合。未来の美瑛を守っていきます

 美瑛馬鈴薯出荷グループは、馬鈴薯の美味しさだけではなく、圃場の壮大で美しい景観も、大きな魅力の一つです。色のグラデーションが絶妙なあのパッチワークは、輪作している作物でできるもの。
また、なだらかな丘には、水をためずに下に流していくという、大切な意味があり、理にかなったものなのです。

 こうした環境保全型農業を継続し、美しい景観を守っていくために、それの担い手となる後継者の育成を行っています。
現在、このグループには全員後継者がおり、今後の美瑛の農業を守っていくために、日々努力をしています。

馬鈴薯の種類

○馬鈴薯の品種
 このグループで出荷する馬鈴薯の品種は、早い順に「とうや」「男爵」「キタアカリ」があります。

 とうやは、やや粉質で煮崩れしにくく、1つ1つが大きいという特徴があります。サラダなどにも向いていますので、今の季節には特におすすめです。
 キタアカリは男爵を親に持つ品種で、花や形は男爵に似ています。肉質も男爵に近く、ホクホク感が強いのが特徴です。

 とうやと男爵は8月から、キタアカリは9月から出荷となりますので、季節や料理の用途に合わせて選んで、旬の味わいをお楽しみ下さい。

保存方法とおすすめレシピ

 馬鈴薯は、明るいところや暑いところに置いておくと、カロリーを消費し、また、毒素のチャコニンやソラニンが付着する"緑化いも”になったりします。それを避けるために、保存の際には冷暗所(蛍光灯の当る場所も避けてください)にて保存して下さい。

★エプロンレシピのページに
じゃがいものおすすめの食べ方を紹介しています。
エプロンレシピのページはこちら