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産地が見えるブログ
色鮮やかなあの夏野菜をご紹介!
今回は今までのブログで取り上げていなかった商品をご案内しますね。
さて、皆様一体なんだと思いますか?選果場に見に行きましょう!
▼何やら赤いものを選果中ですね。
▼もう少し近づいてみると…
皆さんひとつひとつ丁寧にキズなどがないかをチェックされています。
もうおわかりでしょうか?
▼収穫したてのピカピカのパプリカです!
こちらは【JA新おたるパプリカ生産組合のこだわりのパプリカ】です。
鮮やかな色味が食卓を彩ってくれそうですね~!今回の写真には写っていませんが、赤●の他、黄●・橙●の色がありますよ。
★さて、JA新おたるのパプリカのそのこだわりとは…
実は国内では水耕栽培による長期多段取りが多いパプリカですが、
JA新おたるパプリカ生産組合では土に根を張らせる土耕栽培でパプリカを育てています。
そのため、水耕栽培された同じ品種に比べて、玉が大きく果肉の厚いプリっとしたパプリカを収穫することができるのだそう!
また、組合全体で特別栽培に準ずる基準で栽培に取り組んでいます。
▼パプリカ生産組合の佐藤副組合長です。
生産組合の目標は、「北海道の大地の恵みを最大限生かした最良の商品を消費者の方に届けること」だそうです。
そして、今年は生産組合に新たに新規就農者の方が一軒加わったそうです。
役員の方も、たくさんの方に新おたるパプリカ生産組合のこだわりのパプリカを召し上がっていただきたいとおっしゃっていました!
ちなみに、ピーマンとよく似ているパプリカですが、どちらも「ナス科トウガラシ属」に分類される野菜です。
また、花がついてから収穫できる実になるまでピーマンだと15~20日ほど、
パプリカだとその約2~3倍の40~50日ほどかかります。
また、栄養素はどちらもビタミンC、β-カロテンを多く含む野菜です。
しかし、ピーマンは前述したようにパプリカほど収穫までに時間がかからないのは実は未熟な状態で収穫しているから。
それに対し、パプリカはしっかり熟してから収穫することでしっかりと栄養素が蓄えられるため、
栄養素の含有量はパプリカの方が豊富なんですよ♪
最近は肌ケアだけではなく抗酸化作用が注目されているビタミンCや、
免疫力の強化に効果的といわれるビタミンAに体内で変換されるβ-カロテンを多く含むパプリカ、
積極的に召し上がってくださいね!
投稿者:tomo