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じゃが芋の植え付けが始まりました!
美瑛馬鈴薯出荷グループではじゃが芋の植え付け作業が始まりました。
今年の冬は雪が少なく、春の天候に恵まれたことから例年よりも5日~7日程早い
4月17日より開始されました。
先日ご紹介した、美瑛馬鈴薯出荷グループの寺島さんでも植え付け作業が行われています。
▼ まずは、芽出した種芋を拾うところから始まります。
▼ 種芋からわずかに発芽しているのがわかります。
芽が1cm程度で植え付けを行います。
長すぎると植え付け時に折れてしまうので、絶妙なタイミングが必要となります。
▼ 次に植え付け作業を行います。
機械による植え付けを行いますが、種芋が畑に落ちないと欠株となってしまうため
人の手で調整を行っています。
植えた後は低温・風害から守るため、パオパオという不織布にてじゃが芋を守ってあげます。
▼ パオパオで覆われた圃場の様子
春早くから、たくさんの手を掛けることで、7月15日頃に収穫を行うことが出来るんです。
生産者の寺島さんによると『植え付け後に低温や降雨が続くと、土中で種芋が
腐ってしまうので、これからの天気に注意が必要』とのこと。
じゃが芋の植え付け作業は5月上旬まで行われます。
2020年産はグループ全体として、男爵13㏊・とうや1㏊・キタアカリ8㏊・はるか2㏊
作付により、合計約600tの生産を予定しています。
投稿者:itoshin