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産地が見えるブログ
とうもろこし目合わせ会
先週、JAひがしかわのスイートコーン部会出荷目合わせ会に
エプロンから堀江と大北が参加しました。
▼部会長の溝口さん、副会長小林さん、JAひがしかわ松崎さん
▼スイートコーン生産者の皆さんが一斉に集まりました。
▼エプロン堀江から昨年度の反省点と今年の要望をお話ししました。
▼サイズ、出荷規格、出荷方法の確認や、今年多くなりそうな先端不稔の
確認も皆で行いました。
今年北海道の気象はスイートコーン産地にも非常に厳しい天候でした。
6月中旬からの日照不足・低温、それから長雨が続き、
7月中旬以降はぴたりと約3週間も雨が降らず、干ばつ傾向でした。
このような状況でで生育の遅れが目立ち、受粉期の天候の影響も有り
JAひがしかわのとうもろこしは
平年の約7割程度の作柄になりそうだということです。
▼試し取りのコーンも昨年は同じ本数でコンテナびっしりでしたが、
今年は小ぶりなのでコンテナに余裕がありました。
▼昨年は450g位あったのですが…今年は平均して約370~380gでした…
▼JAひがしかわの試験圃場でも昨年に比べ、高さも非常に低い状況でした。
東川だけではなく、他のスイートコーン産地でも同様の傾向がみられます。
例年は1本400g以上の出荷目標でお願いしているところを
今年は、1本330g以上でお願いすることになりそうです。
▼小ぶりではありますが、品質の良いものをお届けできるように
目合わせをしっかり行いました。
投稿者:MITSU