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宮崎のフルーツトマトの試食販売を行いました

エプロンでは北海道のトマトが切り上がる11月以降は、門川町高糖度トマト生産組合のフルーツトマトと、日向地区本部冬春ミニトマト専門部会のミニトマトを主に取り扱っています。

こちらの産地では、宮崎県の温暖な気候と豊かな自然を活かした栽培をしており、年間を通して出荷をしています。また、糖度センサーやカメラ選別機など最先端の技術を導入し、他産地との差別化や高品質化に努めています。

▼門川町高糖度トマト生産組合の生産者の皆さん

▼門川町高糖度トマト生産組合のフルーツトマト

養液栽培で塩類ストレスをかけることで糖度が高まり、ジューシーで旨味の詰まった果肉が特徴です。甘みと酸味のバランスが絶妙なフルーツトマトは、品質を維持するために「低段密植栽培」という方法で1~2段目で収穫を止め、高糖度で安定したトマトを年間通して生産しています。

▼フルーツトマト栽培の様子

そしてなんと今回12/12、九州・宮崎から生産者の皆さんが販売の打ち合わせと、メインは店舗での試食販売を行うために遥々北海道・札幌にお越しくださいました。この日は丁度大雪が降ってしまったのですが、そんな中でも来てくださったのは高糖度トマト生産組合・組合長の新門さん、日向地区本部冬春ミニトマト専門部会・部会長の金丸さんをはじめとした総勢8名です。

今回の試食販売の実地は北雄ラッキー様の山の手店・新琴似店の2店舗にそれぞれ分かれて行いました。

▼門川町高糖度トマト生産組合の創始者、組合長の新門さん(ラッキー山の手店様にて) 12/12撮影

▼左から門川町高糖度トマト生産組合の林田さん、日向地区本部冬春ミニトマト専門部会の部会長の金丸さん、門川町高糖度トマト生産組合の中田さん(ラッキー新琴似店様にて)

▼宮崎フェアとして、売り場を大きくとっていただきました(ラッキー山の手店様)

店頭では多くのお客様がフルーツトマトとミニトマトを試食され、
「美味しい!」とそのまま購入してくださる方が多く、
また、「わざわざ宮崎から来たんですか!?」と感動されるお客様もいらっしゃいました。
このように試食販売は、お客様と生産者との素晴らしいコミュニケーションの場となりました。

北雄ラッキー様をはじめ、ご協力いただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。

年間を通して出荷していますが、これからが旬。
ますます甘く、美味しくなっていきますので、門川町高糖度トマト生産組合のフルーツトマト・日向地区本部冬春ミニトマト専門部会のミニトマトをぜひお楽しみください。