一戸 義則
Ichinohe Yoshinori
代表
Producing area
産地・生産者紹介
エリア | 北海道 オホーツク/北海道 上川 |
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取り組み | 有機栽培 |
栽培品目 | 玉ねぎ/馬鈴薯/人参/南瓜/ゴボウ |
代表 | 一戸 義則 |
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所在地 | 美幌町、清里町、北見市、滝川市、新十津川町、中富良野町、上富良野町 |
メンバー数 | 8名 有機JAS認定生産者 |
Index
2000年から勉強会などの活動している「大雪を囲む会YOU佳良」の販売部門を独立し、2010年9月に「株式会社大雪を囲む会」を立ち上げました。
生産者が手を組み農作物の生産量を確保することで、安定した販売先を確保し、欠品を避けて切れ目なく農作物提供をし、安全でおいしい有機農産物を社会にもっと広めていきたいという思いで作られました。
グループとしては「安全でおいしい農作物を消費者の皆様に提供することにより、生産者と消費者の相互理解を深めることとともに環境にやさしい農業を推進すること」を目的としてます。
また、土を育てる事に重点を置いた『島本微生物農法』を行っています。
化学合成農薬・化学肥料は一切使用していない有機栽培、すべての基本は土づくりだと考えます。
栄養バランスの取れた土で育ち、的確な肥培管理をされた作物は病気にも強く、害虫も寄せ付けません。
土づくりの基本となるのが堆肥です。
好気性菌で発酵した良質なたい肥をたっぷりと入れて土壌バランスを整えています。
★生産者の特性に合わせて自家堆肥づくりをしています。
一戸農場では、抜根チップ(木材チップ)、牛ふん、米ぬかが主原料としています。
その他の農場では、豚ふん(自家)ともみ殻が主原料としているところもあります。
山土や米ぬかを微生物の力で低温発酵させて、切り返すことを繰り返して作った“ボカシ”を微生物農法では「土こうじ」と呼んでいます。
この「土こうじ」は有用な微生物をたっぷり含んでおり、土壌改良の役割も担います。
一戸農場では、山土、米ぬかなどの主な原料に微生物資材を入れて発酵させます。
有機栽培で一番の人手・労力が必要となるのは「草取り(除草)」の作業です。
雑草の勢いはとてつもなく、一日で畑の顔ががらりと変わってしまいます。除草作業は、手取り、カルチ機で行います。
なるべく手取り除草の負担を減らすために、作物や目的に合わせて自分たちで工夫を加えてカルチを改良しています。
除草の方法や時期、順番も経験から工夫を重ねています。
しかし最終的には人間の手による草取りが欠かせません。
Ichinohe Yoshinori
代表
Yazawa Shinichi
Moriya Shozo
Murakami Tamao
Yoshii Takao
Kawamata Jun
Nozawa Toshiaki