長谷川 誠
Hasegawa Makoto
Producing area
産地・生産者紹介
| エリア | 北海道 空知 |
|---|---|
| 取り組み | JGAP/特別栽培/有機栽培 |
| 栽培品目 | 玉ねぎ |
| 代表 | 長尾 康司 |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 岩見沢市・栗山町・長沼町 |
Index
南空知玉葱出荷グループは、南空知地区のこだわりを持った玉ねぎ生産者が集まったグループです。
南空知地区は、夕張川の肥沃な沖積土に恵まれ、北見地方や富良野に並ぶ高い収穫量を誇る全国有数の玉ねぎ産地です。
当グループは「自分たちの作った玉ねぎがどのように消費者に届き、どのように評価されるかを肌で感じたい」という思いのもと、農協や市場を介さず販売先様へ出荷しています。

当グループでは、健苗育苗や定植の徹底、秋肥に有機肥料を施した耕起、ミネラル肥料の活用、土壌診断に基づく施肥設計、さらには緑肥の導入や透排水の改善など、品質のよい玉ねぎの安定生産に向けた土づくりに力を入れています。

農薬についても、部会で毎年農薬検討会を開催し、新規薬剤の情報共有や他生産者との情報交換を行い、予察に基づく予防的防除を徹底しています。さらに、異なる薬剤を使い分けることで耐性菌の発生リスクを抑えています。
更に化学肥料や農薬の使用回数を当地比5割以上減らした「特別栽培」を行うメンバーも年々増えています。
このような取り組みが認められ、複数のお取引先様から産直産地として指定していただくなど、全国的にも信頼される産地となっています。

農薬検討会の様子
南空知地区では、在来玉ねぎ(黄玉)の種子栽培にも取り組んでいます。育てた玉ねぎから手作業で種を採る自家採種は手間のかかる作業ですが、昔ながらの味わいを守りたいという強い思いから行っています。
一般的にはF1品種(毎年購入する一代限りの品種)が主流ですが、私たちは自家採種にこだわることで、甘みと辛みのバランスが良く、昔ながらの風味を持つ玉ねぎを生産しています。

在来種黄玉ねぎの種取用“母球”
Hasegawa Makoto
Sakano Toshikazu
Omura Kozo
Sasaki Satoru
Nagasawa Chiharu
Asayama Takao
Hoshino Yoshimi
Takagawa Satoru
Sakaue Takanobu
Fujioka Yoshinobu
Murakami Yoshihiro
Kitora Satoru
Kenmei Kazuya
Nishida Hideki
Araki Satoshi
Kawai Yuji
Sawada Noriyuki
Tamura Toshihiko
Yamada Akihiro
Ganda Yasuhiro
Tanaka Masao
Nagao Koji
代表
Yoshii Yuki
Kageyasu Atsushi
Yao Hideyuki
Maeda Kazuki
masanori tomizawa
Sawada koichi
Kubo Tomonori
Kohama Kesuke