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産地が見えるブログ
2025年の振り返り

本年も残すところ、あとわずかとなりました。
日頃より格別のご支援を賜り、誠にありがとうございます。
本年は、農業にとって非常に過酷な天候が続き、生産者にとっても、また私たちにとっても厳しい一年となりました。
2025年の北海道の四季を振り返ると、
「雨が多く寒い春」「異常な暑さの夏」「残暑が続き短い秋」「暖かさの中でのドカ雪の冬」
と、例年とは大きく異なる一年であったと感じています。
中でも、特に印象に残った記録的な天候が二つありました。
1つ目は大雪です。
2月4日、十勝地方を中心に短時間で大量の降雪、いわゆる「ドカ雪」に見舞われ、帯広市では24時間降雪量として観測史上最多となる124cmを記録しました。それまでの「暖冬・少雪」の状況から一転し、物流の混乱だけでなく、日常生活にも大きな影響を及ぼしました。
2つ目は高温です。
7月24日には道東地方を中心に異常な高温となり最高気温は帯広市で38.8℃、北見市で39.0℃という危険な暑さを記録しました。6月から続いていた高温は7月に入り更に上昇し、玉葱やじゃが芋、ブロッコリーなど冷涼な気候を好む作物が多い北海道農業に、甚大な被害を及ぼしました。
直近の3年間(2023年~2025年)は特に気温が高く、北海道の夏(6月~8月)の平均気温は、2025年が統計開始以降最も高く、次いで2023年、2024年と直近3年で上位3位を占めています。また、世界の年平均気温においても、2024年(1位)、2023年(2位)、2025年(3位)と同様の傾向がみられ、地球規模での温暖化が深刻化していることが伺えます。
このような大きな環境変化の中、生産者の皆様には日々奮闘いただき、心より感謝申し上げます。
また、状況をご理解いただき、支えてくださったお取引先の皆様のご理解とご協力にも、改めて御礼申し上げます。
私たちエプロンは、今後も変わりゆく生産環境の情報を正しくお伝えし、生産者とお取引先様を繋ぎ、お客様に喜んでいただける商品をお届けできるよう努めてまいります。
本年もたくさんのご支援をいただき、ありがとうございました。 年末ご多忙の折ではございますが、どうぞご自愛のうえ、良いお年をお迎えください。