Blog
産地が見えるブログ

新年ご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
旧年は大変お世話になりました。
昨年の北海道産地を振り返りますと、2月下旬から3月上旬にかけて10℃を超える気温が続き急速に雪解けが進み例年になく早い春を迎えました。
5月から6月中旬頃は低温、曇天、干ばつといった日々が続き、低温による作物への影響が心配されましたが、7月に入ると天候が一転。
7月下旬以降は2023年の象徴とも言える異常高温が続き、ブロッコリーやとうもろこしを中心に甚大な被害を与えることとなりました。
ここ数年は夏の高温と残暑の厳しさが常習化しており、もはや異常気象という表現が適切ではないというほどに、気候が変わっていることを感じます。
生産者も夏の暑さをどう乗り越えるか試行錯誤しています。
私たちエプロンも生産者と一丸となり、この問題に取り組み、お客様に喜んで頂けるよう尽力してまいります。
どうぞ本年もよろしくお願いします。