Producing area

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ミディパプリカ生産者グループ

エリア 北海道 後志本州方面
取り組み
栽培品目 ピーマン・パプリカ

産地概要

代表の佐藤さん

後志地区は北海道南西部に位置し、北・西側は日本海に面し、南・東側は羊蹄山などの山岳に囲まれています。
そのため農産物・海産物、広大な牧場もあり畜産物など北海道の食が非常に豊かな土地です。
仁木町は、そんな後志総合振興局の北部に位置し、果樹栽培が盛んな町です。
赤井川村は、後志総合振興局管内余市郡に位置し面積の大部分が山地の森林で、北西のカルデラ盆地に村の中心と農地が広がる村です。
それぞれの豊かな産地で少数精鋭の生産者でこだわりをもってミディパプリカを作っています。

生産組合の目標は、「北海道の大地の恵みを最大限生かした最良の商品を消費者の方に届けること」です。

食べきりサイズが丁度いい土耕栽培!ミディパプリカ。

パプリカは意外と、大きくて一度に使い切れない。
そこで、こちらのミディサイズのパプリカ。ミディならではの使い切れるお手軽サイズ、土耕ならではの風味豊かな甘さが好評です。
そしてなんといっても肉厚ジューシーなのが魅力です。


国内では水耕栽培による長期多段取りが多いパプリカですが、
こちらの産地では土に根を張らせる土耕栽培でパプリカを育てています。
そのため、水耕栽培された同じ品種に比べて、玉が大きく果肉の厚いプリっとしたパプリカを収穫することができるのだそう。
そんな中パプリカに続いて、ミディパプリカの栽培を始めたのですが、ムラのない出荷や収穫サイズのコントロールが難しく、
数年間の試行錯誤を重ねて本格出荷までにとても時間がかかりました。

使い切れることができ使い勝手が良い上に食味も良いため、リピーターが多い商品です。

通常サイズとの比較(左がミディパプリカ、右が通常サイズ)