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ひぜん産直の会

エリア 本州方面
取り組み 特別栽培
栽培品目 玉ねぎ馬鈴薯れんこん

ひぜん産直の会 産地概要

ひぜん産直の会は、長崎県南島原市、佐賀県白石町を中心とした生産者によるグループで、
エプロンとは約20年の歴史があり、お取引先様の産直産地でもあります。

長崎では玉ねぎ・馬鈴薯、佐賀では玉ねぎ・れんこんが主な栽培品目です。
より安全、安心な農産物を消費者に供給していくことを方針としており、
近年では化学肥料の削減に注力しており、“土作りが美味しい農産物を作る”をモットーに取り組んでいます。
消費者の皆様に“いつも美味しい野菜”を食べて頂けるよう努力し、
これからも産地と消費者の皆様とのたしかな結びつきを築いていきます。

流通は、基本的に産地・生産者から消費地センターまでの「直接流通・物流」を主としています。
収量・品質を落とさずに美味しい商品づくりを目指しています。

長崎県(南島原地区)の紹介

長崎県は、九州で佐賀県に次ぐ、玉ねぎの産地で全国4位(令和3年)の生産量です。
馬鈴薯は都府県では面積・生産量ともに最も多く、北海道に次ぐ産地です。
ひぜん産直の会の産地は、主に長崎市から南東にある、島原半島の南部にあります。
雲仙地区と合わせて観光地としても有名なこの地域は、温暖多雨で自然条件に恵まれた地域です。

急勾配の多い長崎県では、石垣で築き上げられた段々畑や棚田が多くみられます。
玉葱も馬鈴薯も段々畑で作られています。

馬鈴薯の収穫風景

春に出荷される長崎の新馬鈴薯は、瑞々しくシャキシャキとした食感が特徴で、サラダにも向いています。
主な品種はニシユタカです。

佐賀県(白石地区)の紹介

全国で北海道に次いで出荷量の多い佐賀県の中でも、
白石町は佐賀産玉ねぎの7割近くを出荷する有数の玉ねぎ産地です。
ブランドにもなっている「有明海苔」の産地で、そのほか肉牛の生産やれんこん栽培も盛んな地域です。

白石地区の有明海を干拓した土壌には、海のミネラル成分がほどよく含まれています。
平野部特有の気候で、昼夜の寒暖差が大きく、養分の吸収率が高くなるため、作物の栄養も豊富です。

【商品紹介】柔らか玉ねぎ

長崎産の玉ねぎは、みずみずしくて柔らかくあっさりとした味わいが特徴です。
出荷は3月上旬から始まり、3月の下旬から4月の中旬頃にピークを迎えます。

佐賀産は甘味があって柔らかいのが特徴です。
玉ねぎの出荷は4月上旬より早生品種が始まり、中晩生品種のリレーで8月まで出荷します。

【商品紹介】もっちり れんこん

佐賀県白石地区では、れんこんも作っています。
白石地区は長年の干拓によって作られた農地で、「重粘土質」という、柔らかく粘土の高いミネラルが豊富な土壌です。
このミネラル豊富な土壌が、もっちりとして、ホクホクとしたれんこんの食感を生み出しています。
このように白石地区は質の良いれんこん栽培に適した土地であり、収穫後も基本的に産地で1パックずつ真空パックでの出荷をしているため、
ひぜん産直の会ののれんこんは高品質だと評価を頂いております。

【れんこんの収穫について】
れんこんが他の野菜の栽培と大きく違うところは、水を張った畑の中で栽培し、
収穫時もその中に入って手作業で収穫するところです。
九州のため夏は暑さが厳しく、冬は冷え切った泥の中で1本ずつ丁寧に手掘りで収穫するため、
多大な労力と手間がかかっています。

▼収穫風景

夏の圃場

冬の圃場

メンバー紹介

≪玉ねぎ≫佐賀(白石)地区

Eguchi Toshihiro

Kuhara Shuichi

Shiratake Takahiro

Ono Shigeru

Ono Akimi

Hisano Yasuaki

Mori Hideaki

Hyakutake Syota

≪玉ねぎ≫長崎(島原)地区

Sugimoto Fumio

Ueki Kimihiro

Matsunaga Hidetomo

Hayashida Yoshiharu

Kitagawa Hisayuki

≪馬鈴薯≫長崎地区

Iida hiromi

Ueki Kimihiro

Matsunaga Hidetomo

Hayashida Yoshiharu