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暑さは落ち着いたものの未だに影響あり/とうもろこし収穫早まる
8月に入り最高気温が30℃を超える日もまだ多いですが、最低気温が20℃を下回ることも増えてきて、ようやく北海道らしい夏の気候を感じられるようになってきました。暑さが少し落ち着いたとはいえ、高温の影響はすぐに現れないことがあるため、見た目にはわからないだけで生育中の内部障害や劣化が進んでいたり、これからの肥大を妨げたりといった様々な影響が今になって出てきています。
また、収穫時には影響がないと思われていた農産物も、出荷後に急速に劣化したりと目には見えないダメージが発生しているようです。
➖➖➖➖➖北海道産 玉ねぎ➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖
▼8/14時点での北海道各地の玉ねぎの生育状況です

▼改めて今年の北海道産の玉ねぎの状況を今年の天候と共に振り返ってまとめました。

6月~7月は暑いとされていた昨年を超える暑さでした。そのため、比較的順調だった極早生に比べ晩生は干ばつ・高温の影響を強く受けており、収量に懸念があります。
そんな中、収穫作業においては極早生が終わり、産地ではオホーツク222の収穫作業がスタートしました。
▼栗沢町 坂上さん 玉葱収穫作業の様子 品種:オホーツク222(8/13撮影)
▼栗沢町 坂上さんと収穫直後の玉ねぎ (8/13撮影)

坂上さんでは定植時の雨に悩まされながらも、少ない晴れ間を逃さずに粘り強く定植を進めるなど努力を続けていただいた結果、無事に収穫を迎えることができました。
各産地でも、もう間もなく8/20頃にオホーツク222の収穫最盛期に入ります。
➖➖➖➖➖北海道産 とうもろこし➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖
音更町の得地農場では、とうもろこしの収穫期を迎え、8月14日から収穫作業が始まりました。
今回収穫する品種は「ミエルコーン」です。
▼得地農場 得地さんととうもろこし圃場 品種:ミエルコーン(撮影8/12)

▼前回のブログで8月1日のとうもろこしの様子をお伝えしましたが、
そこから11日後には収穫適期を迎えました。

今年は順調に成長が進み、収穫時期が例年よりも早まるほどでした。しかし、成長が早まったことで収穫適期が非常に短くなっており、少しでも遅れると過熟になってしまうため、収穫作業の迅速さが求められる状況です。得地さんでは8月14日から5日間かけてミエルコーンの収穫作業を進めていく予定です。
得地農場ではミエルコーンの後に、バイカラーのどきどきコーン、ホワイト種の雪の妖精と続いて収穫を行っていきます。
▼バイカラーのどきどきコーン(撮影8/12)

どれもとてもおいしい品種です。
➖➖➖➖➖北海道産 南瓜➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖
とうもろこしに続き、北海道・十勝の南瓜も現時点ではとても順調に生育しています。
▼池田町 美濃農場 南瓜の圃場 品種:ほろほろ(撮影8/12)

池田町の美濃農場では特別栽培に取り組んでおり、農薬や化学肥料を控えた栽培方法で、品質の高い作物を目指しています。これまで南瓜は加工用として栽培していましたが、今年からは生食用南瓜の栽培にも挑戦しています。
▼池田町 美濃農場 南瓜 品種:ほろほろ(撮影8/12)

美濃農場では6月27日に南瓜の種をまき、収穫は9月末を予定しています。品種「ほろほろ」は、貯蔵中に粉質感と甘みのバランスが整う高品質な貯蔵用品種の南瓜です。そのため、収穫後はすぐに出荷せず、産地でしばらく貯蔵し、出荷は12月から行われる予定です。
➖➖➖➖➖社内試食会➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖
エプロンでは定期的に社内にて試食会を行っていますが、今回は北海道の新物玉葱がスタートしたタイミングで玉ねぎの食べ比べを行いました。
▼社内試食会の様子(撮影日:8/4)


試食したのは、それぞれキタ七含む北海道産玉ねぎ、府県産玉ねぎの計4種類の玉ねぎです。
それぞれ塩をいれていない衣で揚げました。
試食した複数人でおいしさ・甘み・食感を4点満点で評価しました。
▼試食結果まとめ

エプロンオリジナル極早生玉ねぎ・キタ七がおいしさ、甘み共に社内アンケートで一位となりました。
今後も、オリジナル肥料のソイルバランスを施肥した土づくりからこだわるなど、更なる商品力の向上を目指します。