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北海道産 玉ねぎ、じゃが芋 收穫間近

北海道産玉ねぎがいよいよ収穫直前となっています。

岩見沢市の星野さんでは極早生種(キタ七)の根切作業が始まりました。

7月中旬は降雨が多いため作業が行えず、昨年よりも5日遅い7/17より開始となりました。

肥大は良好で、今後の天候も安定していることから、質の良い玉葱が収穫出来ます。

▼ 根切の様子    岩見沢市 星野淑美   撮影:7/17

▼ 根切直後の玉葱   岩見沢市 星野淑美   撮影:7/17

收穫は7/25頃を予定しており、その後乾燥・選別を経て出荷となります。

根切後に降雨量が多いと品質が悪くなってしまうので、注意しながら作業が続けられています。

➖➖➖➖➖➖美瑛馬鈴薯出荷グループ➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖

美瑛馬鈴薯出荷グループも出荷直前となり、恒例の産直点検、目揃え会が開催されました。

今年の産直点検はコープ九州事業連合様に実施して頂きました。

生産者の大西さんも緊張しながらも、現状の農場整理、管理状況について説明を行って頂きました。

▼ 産直点検の様子   (美瑛馬鈴薯出荷グループ 大西弘樹)

続いて、恒例の目揃え会

今年は低温の影響により植付け時期は例年よりも7日~14日程のスタートとなりました。

以降の気温は持ち直したものの、干ばつの影響により地上部が思うように伸びないまま、

例年通りの開花を迎えました。

芽出しを行った前進栽培では120g(Lサイズ)まで成長したものもあり、最短で7/20頃の収穫開始予定。7月下旬~8月上旬より本格的な収穫が始まります。残り10日前後は重要な肥大期となるため、極度の高温や降雨が心配な時期となります。

▼ 馬鈴薯圃場の様子  (7/13撮影  美瑛馬鈴薯出荷グループ 外山さん)

その後、グループの懇親会では弊社社員を交えての交流会。

収穫直後のホクホクじゃが芋も美味しく頂きました。

美瑛馬鈴薯出荷グループの2023年の出荷計画では

男爵:350t

とうや:20t

キタアカリ:230t

はるか:50t

さやか:60t

合計:710tの出荷を計画しています。

特に新規作付している“さやか”はどんな食味になるかとても楽しみです。