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厳しい残暑もようやく終わり、秋らしく過ごしやすい天気が続くようになってきました。

夜間は少し肌寒く感じほどですが、例年のこの時期としては気温が高く、猛暑だった今年の夏をまだ引きずっている様にも感じられます。

➖➖➖➖➖➖北海道産 玉ねぎ➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖

▼ 北海道玉ねぎ 産地状況

北海道内の収穫は概ね終了しました。

全体的に玉サイズが小さく、収穫量は少なめとなっています。

特に晩生品種でより顕著に感じられます。

▼ 圃場での風乾の様子

➖➖➖➖➖北海道産 じゃが芋➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖

美瑛馬鈴薯出荷グループも今年の収穫を終盤となり、風乾、選別作業を行いながら出荷をしています。

記録的な猛暑となった今年の夏ですが、美瑛馬鈴薯出荷グループでは”豊作”といえる年となりました。

生育初期の低温に始まり、高温、干ばつと過酷な環境にも耐えて、生育後半もしっかりと茎葉枯れずに耐えていたのが、豊作へとつながりました。

日頃の有機質肥料やミネラル肥料といった土作りの賜物でしょうか。

今年、グループで作付した品種は5品種。

お馴染みの男爵、とうや、キタアカリ、はるか、に加えて今年は“さやか”にも挑戦しました。

▼ 品種別 じゃが芋外観と肉色、ライマン価比較

男爵芋と比較して“さやか”は長卵形で皮色は白く、肉色はほぼ同色で目は浅くて少ない。

ライマン価はやや低く、きめ細かい舌触りが特徴です。

実際にライマン価を測定と試食してみると、ライマン価の平均は12.5と男爵よりも約3ポイント低く、食味はじゃが芋特有の匂いが少なく、さっぱりとした味わい。

他の素材を引き立てるため、ポテトサラダや煮物にも適しています。

“さやか”は10月中旬以降の出荷でシーズン約60tの出荷予定となっています。

➖➖➖➖➖パプリカ➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖

北海道産夏野菜の1つであるパプリカも7月下旬から続いた収穫もいよいよ終わりを見せようとしています。

仁木町の生産者、佐藤さんでは通常のパプリカに加えて“ミニパプリカ”の栽培も行っています。

ミニパプリカの栽培においては、ムラのない出荷や収穫サイズのコントロールが難しく、数年間の試行錯誤を重ねて、今年より本格出荷となりました。

▼ ミニパプリカ生産者の佐藤さん

▼ 左:通常パプリカ  右:ミニパプリカ

ミニならではの使い切れるお手軽サイズ、土耕ならではの風味豊かな甘さが好評です。

来年は生産者、栽培面積を拡大した出荷を予定しています。