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北海道産玉ねぎ定植作業開始
北海道の産地では4月に入り続々と圃場での作業が始まっています。
南空知玉葱出荷グループでは玉ねぎの定植作業が始まりました。
トップバッターは岩見沢市の朝山さん。定植したのは極早生品種のSN3A。
2/2に播種を行い、4/10から定植作業が始まりました。
3月は暖かい日が多く、雪解けの早い春となりましたが、焦ることなく例年同様の作業始まりです。
▼ 定植作業の様子 岩見沢市 朝山さん 4/10撮影
定植作業の向こう側には整地作業も同時に行われており、1日で約2haの整地作業、定植作業を行うことが出来ます。
南空知玉葱出荷グループの定植作業は4/18頃からピークを迎え、4月下旬まで続く作業予定となっています。
➖➖➖➖➖➖➖アスパラガス➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖
ハウスアスパラの方は収獲の最盛期を迎えています。
前回お伝えした匠ファームでも4/5より収獲が始まり、毎日順調に収穫作業が行われています。
▼ 匠ファームのアスパラハウス
▼ 収穫前のハウスアスパラ 4/13匠ファーム
収穫期間の短いハウスアスパラは、収獲の最盛期は4/20頃まで続き、その後は徐々に収穫量が減少してき、4月下旬頃には露地アスパラへと繋がっていきます。
➖➖➖➖➖➖➖佐賀県産 玉ねぎ➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖
佐賀県産の玉ねぎも収獲の最盛期を迎えています。
極早生のトンネル栽培の収獲が終わり、今はマルチ栽培、早生品種の収獲作業中です。
収穫作業を行っているのは白石地区の久原さんでは、一つ一つ丁寧に根と茎をハサミで切り取りコンテナ入れて収獲を行います。
地域の作柄も良く、久原さんの圃場でも狭い感覚で並べられたコンテナが、良い作柄を物語っています。
▼ 佐賀県白石地区 玉ねぎ収穫作業
今後は中生品種、晩生品種へと収獲が続いていきますが、低温よるべと病の発生も心配されることから、管理作業にも気を配りながら、6/上旬頃まで収穫作業が行われる予定です。